当メディアではアフィリエイト広告を使用しています

PayPay、クレジットカードの不正利用を対策。セキュリティコードの連続入力を制限

bio
Yusuke Sakakura公開日:2018/12/18 13:12
PayPay、クレジットカードの不正利用を対策。セキュリティコードの連続入力を制限

スマホ決済サービス「PayPay」は、専用アプリにおいてクレジットカード情報を入力する際、セキュリティコードの入力回数に制限を設けたと発表した。

12月4日〜14日まで開催された「100億円あげちゃうキャンペーン」後、PayPayを利用したクレジットカードの不正利用が多数報告されていた。

クレジットカードの不正利用に対策

PayPayを使ったクレジットカードの不正利用は、既に漏れていたクレジットカードの番号をPayPayのアプリ上で登録したことが原因と見られている。

通常、クレジットカードを登録・利用する際はカードの裏面にプリントされた3桁のセキュリティコードが必要になるが、PayPayではセキュリティコードの入力回数に制限を設けていなかったため、000〜999までを総当たりで入力してPayPayに登録され、店頭で不正利用された可能性がある。

今回のアップデートによってセキュリティコードの入力回数に制限が設けられたのことだが、制限回数は明示されておらず、記事執筆時点で30回以上入力をミスしても制限はかからなかった。なお、アップデート以前のアプリでは制限がかけられていないが、本日以降は旧バージョンのアプリは起動できないように制限がかけられている。

コメント
コメント利用規約

質問は必ず記事を読んでから投稿してください

質問する際は画面にどういったメッセージが表示されているのか、利用機種・OSのバージョンも書いてください。

誹謗中傷を含む場合は発信者情報開示請求します。

攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

Recommendこんな記事も読まれています