10月5日、PayPayが最新版となるバージョン3.59.0をApp Storeで公開しました。
今回のバージョンでは、iOS 16のアップデートしたiPhoneのロック画面からPayPayの支払い画面を即起動できるウィジェット機能に対応しています。
残高の表示には事前に設定が必要
iPhoneのロック画面に設置したPayPayのウィジェットをタップすると、決済画面に即移動できるため、スムーズに支払いが可能になります。
ウィジェットは大小2種類が用意されており、大きなサイズのウィジェットでは、PayPayの残高も確認することが可能。iPhoneのロックを解除しなくても、いつてもPayPayの残高を確認できます(仕様が変更になる可能性あり)
なお、残高を表示するには残高表示オプションをオンにする必要があります。
これまではLockLauncherなどサードパーティのアプリを利用することで、ロック画面からPayPayアプリを起動できましたが、PayPayアプリが正式に対応したことで、よりカンタンにウィジェットの追加が可能になり、ロック画面で残高を確認できるだけでなく、スキャンが成功しやすい決済画面に移動できるようになります。
なお、ロック画面にウィジェットを追加する方法やオシャレにアレンジするやり方については、以下の記事で詳細にわかりやすくまとめています。