Pixel 9 Pro XLの画像が初登場。ついにカメラバー廃止・フラットデザインに大幅刷新か
MySmartPrice
- Pixel 9 Proのレンダリング画像が公開され、6.5インチディスプレイとフラットフレームが特長。
- デザインはカメラバー廃止でアイランドデザインへ、フレーム材料はマット仕様に見える。
- ペリスコープ型3眼カメラは可変絞りに対応し、光量やボケ感を自在に操作可能。
多数の実績があるOnLeaksが今年秋ごろの発売が予想されるPixel 9 Pro XLの画像を公開しました。
Pixel 9 Pro XLはフラットなエッジのフレームとフラットなディスプレイを導入し、不評のカメラバーをついに廃止するようです。
画面サイズは小型化?
Pixel 9 Pro XLの画像はOnLeaksがMySmartPriceと協力して公開されています。
OnLeaksによると、画面の大きさは6.5インチでディスプレイ周りの黒いフチ(ベゼル)の幅が狭くなるとのこと。
OnLeaksは正確な情報を長年提供する信頼できる人物ですが、不可解な点があります。それは大きさと画面サイズの関係です。
Pixel 9 Pro XLの大きさはPixel 8 Proとほぼ同じ、かつディスプレイのベゼル幅が狭くなるにも関わらず、画面サイズが6.5インチに小型化されるのは明らかな矛盾です。
計測方法に問題があるとしか思えず、おそらく訂正が入るものと思われます。
Pixel 9 Pro | Pixel 8 Pro | |
---|---|---|
高さ | 162.7mm | 162.6mm |
幅 | 76.6mm | 76.5mm |
厚さ | 8.5-12.0mm | 8.8mm |
画面サイズ | 6.5インチ | 6.7インチ |
デザインに関しては批判の声も多かったカメラバーをついに廃止して、Pixel Foldで採用されたアイランドデザインに変更されるようです。
フラットフレームとカメラバーのデザインが同居した姿をイメージすると、とんでもないデザインになるので妥当な判断でしょう。それでも筆者には良いデザインには見えませんが、絶賛する声も寄せられています。
カメラは広角・超広角・望遠のトリプル構成で、ペリスコープ型の望遠レンズは可変絞りに対応する可能性が高いそうです。可変絞りに対応したカメラでは、ボケ感を調整したり、光の取り込み量を調整することができます。
カメラのフラッシュライトの下には、体温を測定できず今のところまったく役に立ってない温度センサーも確認できます。
初代モデルからPixel 8シリーズまで採用が続いていた手になじむカーブフレームはフラットフレームに変更されるようです。
フレームの右側には電源ボタンと音量ボタン、底面にはUSB-C、スピーカー、そしてSIMカードトレイが左側面から移動します。
特に言及されていないものの、フレームは光沢からマット仕様に変化しているようにも見えます。iPhone 15 ProやGalaxy S24 Ultraのようにチタニウムを採用しても不思議ではありません。
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