Pixel 10シリーズのスペック判明か。Qi2ワイヤレス充電「Pixelsnap」の姿も、やはり本体にマグネット内蔵?
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

長年にわたって実績のあるリーカーEvan Blassが、Google Pixel 10 シリーズの画像とスペック、そして新しいワイヤレス充電アクセサリとして噂されているPixelsnapの姿を公開しました。
当記事トップの画像がPixelsnapでPixel 10の背面に取り付けられています。
Pixel 10にケースが装着されていないことから、マグネット機能を利用するためにケースが必要な「Qi2 Ready」ではなく、Qi2にフル対応しているように見えます。もしそうであれば、iPhoneのMagSafeのように利用できる可能性があります。
以前の噂では、Pixelsnapは3モデルのラインナップになると報じられていました。
今回リークされたのは、マグネットで吸着するワイヤレス充電器と伝えられていた「Pixelsnap Charger」と思われます。
Pixel 10がマグネット式のワイヤレス充電に対応するのであれば、すべてのラインナップで利用できる可能性は高いでしょう。

Evan Blassは各モデルのスペックについても以下のように報じています。
スタンダードモデルのPixel 10は、6.3インチのActuaディスプレイを搭載し、背面には先進的なトリプルカメラシステムを備えます。
トリプルカメラは13メガピクセルの超広角カメラと48メガピクセルの広角カメラで構成されます。
広角カメラはマクロフォーカスに対応していることを考えると、Pixel 9aと同じ仕様かもしれません。
もう1つのレンズについては不明なものの、これまでの噂によれば、望遠レンズになるそうです。最大20倍の超解像ズームに対応します。
動画は4K/24,30,60fps撮影に対応。スーパーバッテリーセーバー使用時の電池持ちは最長100時間。


2つのProモデルは、Pixel 10 Proが6.3インチ、Pixel 10 Pro XLが6.8インチのSuper Actuaディスプレイを搭載。
背面には、50メガピクセルの広角カメラ、マクロフォーカス対応の48メガピクセルの超広角カメラ、詳細不明な望遠レンズで構成されるProトリプルカメラシステムを備えます。
また、初めて最大100倍のプロレズズームに対応するようです。
動画はビデオブーストによる8K/24,30fps撮影に対応。こちらもスーパーバッテリーセーバー使用時の電池持ちは最長100時間です。


最後に折りたたみスマートフォンのPixel 10 Pro Foldは、本体外側に6.4インチ、本体内側に8インチのディスプレイを搭載します。
ヒンジの素材は前モデルと同じ航空宇宙グレードの強化アルミニウム合金カバーを備えた多相合金スチールです。
背面にはスペック不明なものの、Pixel 10と同じ先進的なトリプルカメラシステムを搭載します。
電池持ちはスーパーバッテリーセーバー使用時で72時間となっています。


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