Google Pixelに新機能追加。水中カメラや録音データの自動バックアップなど

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Yusuke Sakakura

Google Pixelに新機能追加。水中カメラや録音データの自動バックアップなど

3月2日、GoogleがPixelスマートフォン向けに3ヶ月に1度の機能追加アップデート「feature drops」の配信を開始した。

同時にAndroidのセキュリティアップデートも配信されていて、今月のアップデートでは多数の不具合修正と5つの機能追加が行われる。

3月のAndroidセキュリティアップデート

Android Security Bulletinでは危険度「クリティカル」が6件、「高い」が31件、Pixel Update Bulletinでは「高い」が8件、「中程度」35件の脆弱性を修正するセキュリティ・アップデートが実施される。

Pixelシリーズ向けには複数の不具合を修正するアップデートも提供されている。アップデート内容は以下のとおり。

Pixel 5 / 4a 5GPixel 4aPixel 4 / XLPixel 3a / XLPixel 3 / XL
特定の状況でAndroid Autoが切断される問題
特定の使用例で全画面表示が切り取り表示される問題
画面の自動回転が反応しない問題
バッテリー残量(%)が更新されない問題
カーネルアップデート4.19.1354.14.1994.14.1994.9.2374.9.237
おやすみ時間モードでスター付き連絡先の通知が表示されない問題
特定のシナリオで不在着信通知しないよう修正

3月のfeature dropsで5つの新機能が追加

メインアップデートは音声を録音できるレコーダーアプリ。今日から録音した音声データをGoogleドライブに自動バックアップできるようになった。

これまで録音データを手動でPCに転送したりGoogleドライブにアップロードするなどの手間があったが、今回のアップデートによって自動で行われる。また、音声ファイルのリンク共有機能も追加されている。

レコーダーアプリが自動バックアップに対応

レコーダーアプリと同等の機能を備えたウェブ版レコーダーも公開された。Pixelスマートフォン以外のデバイスからアクセスできるウェブアプリで、自動バックアップされた音声データの再生はもちろん、検索や音声データの編集、一部を切り取りショートビデオにしてSNSに投稿することも可能。書き起こし機能も備えているが残念ながら日本語には対応していない。

手元のPixel 5をアップデートしてみたが、バックアップ機能と音声ファイルのリンク共有機能はまだ利用できていない。ただ、Google Japanが同機能の追加を告知しているため間もなく利用可能になるようだ。

水深21.6m地点でPixel 5で撮影した写真

カメラはKraken Sportsの専用ケースを装着することで、夜景モードやポートレート、モーションフォトなどPixelスマートフォンの特徴的な撮影モードを使った水中撮影が可能になる。

GoogleはKraken Sportsの専用ケースを装着したPixel 5で撮影した写真を公開。シュノーケルなど浅瀬での水中撮影だけではなくダイビングでの水中撮影にも対応する。

3枚の新しい壁紙

3枚の新しい壁紙も追加されている。追加されたのは「厳選カルチャー」に分類される壁紙で、3月8日の国際女性デーに合わせてスペインのデュオ画家Cachetejackが描いた女性の力と変革にフォーカスした3枚が追加されている。

Smart Compose

文字入力では機械学習を利用して間違えやすい単語やよく使われる文章入力をサポートするSmart Composeがアップデートされ、これまではGmailやGoogleドキュメントといった一部サービスでしか利用できなかったが、一部のメッセージアプリでも利用可能になった。残念ながら利用できるのは米国と英語の組み合わせに限定される。

Pixelスタンドでは就寝時の画面デザインがアップデートされる。睡眠時間が近づくとリマインダーを表示して画面に表示される「Go to bed」のボタンをタップすると、寝付きに良い音楽をかけたり、画面がまぶしくないようにグレースケールに切り替えたり、おやすみモードにして通知をセーブできる。

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