- Googleが複数サイズのPixel Watch 3開発中で、大型サイズが45mm前後になる可能性。
- 大型化は太い手首の人や、短い電池持ちなどの不満解消につながる。
- デザイン性の高みやバンドの互換性もユーザーから求められている。
Googleのスマートウォッチ「Pixel Watch」は2年前の登場から徐々に不満やストレスが解消されていますが、最も大きな不満であるサイズ問題が残っています。
というのもApple WatchやGalaxy Watchでは複数のサイズが用意されていますが、Pixel Watchは41mmの1種類。41mmはAppleやSamsungが小型モデルとして展開しているもので、特に手首が太い人から不満の声が多く、海外メディアのレビューを見ても明らかにサイズが合っていない人が多くいるように感じます。
Googleはこの不満を解消するために今年発売するPixel Watch 3では、大型モデルを用意しているようです。
新しいサイズは45mm前後?
9to5Googleが得た情報によると、GoogleがPixel Watchのサイズ問題に対処するために複数サイズのPixel Watch 3を開発しているとのこと。
新しいサイズは不明ですが、Apple Watch Series 9が41mm/45mm、Galaxy Watch 6が40mm/44mmを用意していることを考えると、大型サイズのPixel Watch 3は45mm前後になるかもしれません。
大型サイズのPixel Watch 3は、太い手首の人にもフィットするだけでなく、短い電池持ち・見づらいディスプレイ・操作しにくい文字盤といった不満解消にもつながり、大型の文字盤を求めてGalaxy Watchなど他のスマートウォッチに流れるユーザーを食い止めるためにも有効です。
欲を言えば太めのベゼルを薄くしてデザイン性を高めつつ、ディスプレイを大型化して欲しいところ。もちろん既存のバンドが使い回しできるよう互換性も期待したいです。
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