ポケモンGO、不正利用者をシステムで検知→アカウント停止(BAN)を発表
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

人気ゲームアプリ「ポケモンGO」にて、不正行為によりゲームを有利に進めるユーザーのアカウントを停止したことを正式に発表しました。
システムで不正利用を自動検知し、該当のプレイヤーにメールを送信
ポケモンGOは公式サイトにて、多くの不正行為が報告されたことを受けてポケモンGOを不正に有利に進めたり、悪用しているユーザーに対してアカウント停止の措置を開始したと発表しました。今後も明らかな不正行為が確認できた場合はアカウント停止の措置を取ると案内しています。
なお、不正行為はシステムによって検知され、該当のプレイヤーにはメールが届くとのこと。間違って停止された場合はヘルプセンターから連絡して欲しいとしています。
ポケモンGOは不正行為には以下のものが少なくとも含まれるとしています。意外なものとして複数アカウントでのプレイも不正行為として含まれています。
- 変更を加えた、また非公式のソフトウェアを使用すること
- 複数アカウントでプレイすること
- アカウントの複数人での共有
- 位置情報を変更したり操作したりするツールや技術の使用
- アカウントの販売や交換
不正行為について トレーナーの皆様、
多くの不正行為のご報告を受け、 Pokémon GOを不正に有利に進めたり、悪用しているユーザーに対しての対応を開始致しました。今後、明らかな不正行為が確認できたアカウントに関してはアカウント停止の措置を取ることとなります。
我々はPokémon GOが皆様に公平に、正当に、プレイを楽しんで頂く事がもっとも大切であると考えており、今後もゲームの最適化や不正行為防止システムの改善を進め、プレイ体験の向上に努めて参ります。
我々のシステムが不正行為を検知すると、該当のプレイヤーにはEメールにて連絡をしております。もし、あなたのアカウントが間違って停止されたと思われる場合は Pokémon GO ヘルプセンターからご報告くださいますようお願いいたします。
Pokémon GO開発チーム
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