ニューラルネットワークとAI(人工知能)を組み合わせることで、ゴッホ・ピカソ・レヴィタンといった有名画家のスタイルなどを自分が撮影した写真に適用できるアプリ「Prisma」がついに動画に対応しました。
Prisma、15秒の動画加工に対応
本日、AppStoreに公開されたバージョン2.6の「Prisma」が、新たに動画の加工に対応しました。加工できるフィルターは全9種類。オフラインでも加工できますが、15秒以内の動画に制限されており、フィルターの強弱調整はできません。
なお、7月に配信されたAndroid版は記事投稿時点で未対応となっています。
左:加工前、右:加工後
「Prisma」は、AppStoreの無料アプリランキングで連続1位を記録していた人気の自撮りアプリ「Snow」を一時的に抜いたこともある人気の写真・動画加工アプリ。
明るさ、コントラストを調整し、フィルターを適用する単純な加工アプリではなく、ニューラルネットワークと人工知能を組み合わせて有名画家のスタイル、世界的に有名な装飾・パターンを簡単に適用できます。
動画を799枚の画像に分割し、Prismaで加工したあとで動画に加工するユーザーが現れるなど、リリース当初から動画対応に強い要望がありましたがようやく実現されました。
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