無料Wi-Fiに自動接続するアプリ「タウンWi-Fi」がバージョン3.2.1にアップデートされ、アメリカで利用できる無料Wi-Fi約100万スポットに対応しました。
サンフランシスコ、ハワイ、グアムなどの無料Wi-Fiに対応
バージョン3.2.1の「タウンWi-Fi」では、最も要望の多かったアメリカのWi-Fiスポットに対応。約100万スポットに自動接続できます。
対応するスポットはサンフランシスコ国際空港、ロサンゼルス国際空港、グアム国際空港、スターバックス、マクドナルド、バーガーキング、Macy’s、Nordstorm、Walmart、AT&T、T-Mobile、Citi銀行、アメリカ銀行、サンフランシスコWi-Fi、ハワイWi-Fi、ビバリーヒルズWi-Fiなど。
詳細なスポットを確認するには地域の「変更する」をタップして、アメリカのWi-Fiでサンフランシスコ、ロサンゼルスなど地域を選択します。自動接続先に追加するには「このWi-Fiを選択」をタップして「自動接続先に追加する」をタップします。
タウンWi-Fiとは
「タウンWi-Fi」は、無料Wi-Fiの利用に必要なサービスの登録、利用規約の同意などを自動化することで無料Wi-Fiに自動接続するアプリ。
7SPOTなど一部を除いて、利用規約が明確に表示されないことや、サービスの登録にタウンWi-Fiが発行するメールアドレスを使うため、無料Wi-Fiを提供する事業者の広告がユーザーに届かないことなどを問題視する声も上がっていました。
無料Wi-Fiは、通信内容の盗聴や改ざん、なりすましなどのリスクが伴うため、無料Wi-Fiを利用する場合は盗聴されて困る通信は行わないといった対処が必要になります。「タウンWi-Fi」によって無料Wi-Fiに自動接続することで無意識にクレジットカードの情報など保護するべき情報を入力して送信してしまう危険性がありますが、前回のバージョンで追加された「通信の保護機能」を利用することで回避することができます。
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