既に海外で発売が開始されており、日本でも発売に期待のかかる「ZenFone 2」が技適を通過したことがわかりました。
ZenFone 2の上位モデルと中位モデルが技適を通過
総務省が技術基準適合証明等の公示欄を3月27日に更新しました。今回の更新によって2月前半に技適を通過した端末が公開(PDF)されており、ASUSが発表した「ZenFone 2」が含まれていることがわかっています。
「ZenFone 2」と見られるのは、型式が「ASUS_Z00AD」「ASUS_Z008D」で技適を通過した2つの機種。
「ZenFone 2」にはZE551MLとZE550ML、ZE500CLの3つのモデルが存在しており、さらにZE551MLにはCPUの性能とRAM容量の異なる2機種が存在しています。
ASUSTekの「ZenFone 2」公式サイトで公開されているファームウェアの概要を見ると、最上位モデルである「ZE551ML」は、「Z00AD」「Z00ADA」「Z00ADB」「Z00ADC」の4機種が存在していることが確認でき、今回技適を通過した「Z00AD」は「ZE551ML」の1つであることがわかります。
また、中位モデルである「ZE550ML」についても同様のページを確認したところ、「Z008B」「Z008C」「Z008D」と3機種が存在しており、今回技適を通過した「Z008B」は「ZE550ML」の1つとなります。
ちなみに、ZE500MLは、5,990新台湾ドル―約2万2000円、ZE551MLは、6,990〜8,990新台湾ドル―約2万6000円〜約3万4000円で販売されています。
ASUSはZenFone 2の発売イベントを日本で開催することを明らかにしており、近いうちに発売されるモデルや販売価格が発表されるものと思われます。
コメントを残す