NTTドコモはこれまで「90xシリーズ」と「70xシリーズ」の2系統に分けていましたが、秋冬モデルとされる「0xAシリーズ」からは4カテゴリに分けて最新機種を発表するようです。
4つのカテゴリは、「ファッション性」「スリムさ」「動画再生などの最新機能」「高級感」に分けられ、機能を絞った端末などが投入され価格の幅を伸ばしてユーザーの選択肢を増やしたい考え。
2→4ではさらに複雑になっているような・・・。
FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE:総合/ドコモ端末、4シリーズに再編 機能・デザインなどで分類
この記事によれば、NTTドコモは2008年秋冬モデルからこれまで2シリーズに分けていたものを廃止し、4カテゴリに分けて販売するようです。シリーズの抜本的な変更は「900シリーズ」から約5年ぶり。
メーカには端末開発の自由度を増し、ユーザーには価格の幅を広げることで選択肢を増したい考え。
単純に考えれば2系統に分けられていたものが4つに増えて選択肢は増えるものの、複雑化するのでないかと。確かに価格の幅を広げることはユーザーの誰もが望んでいることだと思います。ハイエンドモデルとミドルレンジモデルの価格は結構差が開いているんですが、携帯電話市場が飽和状態になったことによりその中間の所のモデルと価格があってもいいんじゃないかと僕も思います。
4つのカテゴリに分ける明確なルールが必要なんじゃないかなーと思いますね。