素早くアプリを起動できたり、ホーム画面に置くアプリを減らすこともできるとても便利なランチャーアプリ。今回は絶対に入れておくべきAndroidアプリを紹介します!
ステータスバーから起動できる「引き出しランチャー」
ステータスバーはどんなアプリを起動していても利用できるスペースなのでランチャーとしては持ってこいの機能です。特定の機種であればステータスバーからWi-FiやBluetoothのトグル機能を利用することができますが、アプリとして実現してくれるのが「引き出しランチャー」です。
「引き出しランチャー」を使用すると、画像のようにステータスバーを開いた時にあらかじめ設定しておいたトグル機能やアプリを起動することができます。ん~これは便利だ。
で、ここで+α!引き出しランチャーへの登録をオススメしたいのがテザリング系のアプリと「のぞき見防止フィルター」ですね。
「のぞき見防止フィルター」は、シャープが開発したベールビュー液晶の機能をアプリでサポートしてくれるもの。まぁ簡単に言えば、ディスプレイに”もや”をかけてのぞき見を防止するアプリです。
のぞき見を防止したいのは電車やバスに乗っている時がほとんどだなので、のぞき見防止のON/OFFを切り替える回数がなかなか多くなるのでランチャーに設定しておくととても便利ですよ。
テザリングも同様の理由でON/OFFを素早く切り替えたい、切り替える回数が多くなるというアプリや機能はランチャーに登録しておくと良いですよ。
引き出しランチャー free(BETA) – Google Play の Android アプリ
スクリーンのぞき見防止フィルター(プライバシービューガード) – Google Play の Android アプリ
画面の4隅をランチャーとして利用できる「扇ランチャー」
ステータスバーでランチャーを利用する場合、ステータスバーを画面上部から下部まで引っ張る必要があるので手順が1つ多くなります。ブラウザやメール、Twitter、カメラなどはトグル機能よりももっと頻繁に利用することになるので、手順や操作はなるべく少なくかつシンプルにしたいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが「扇ランチャー」です。
扇ランチャーは画面の4隅をランチャーエリアとして利用することができ、ランチャーエリアをタップするとあらかじめ登録しておいたアプリのアイコンが扇型に表示されるというもの。
ランチャーエリアはレイヤーの最前面に表示されるため、他のアプリを起動していると邪魔だなーと思うかもしれませんが、「扇ランチャー」は色の指定(透過も可)やサイズの指定も可能なので他のアプリを利用している時も特に気になりません。
扇ランチャー(無料版) – Google Play の Android アプリ
2つのアプリの使い分け。
どちらもランチャーアプリということで初めは使い分けに困ると思いますが、僕はトグル機能を有するアプリは「引き出しランチャー」に、アプリのショートカットは「扇ランチャー」に登録するという感じで使い分けています。ホームに登録するアプリを少なくできるし、素早くアプリを立ち上げる一石二鳥のランチャーアプリはとても便利ですが、ただただランチャーアプリを使うだけでは面白くないですし、あまり効果もありません。「引き出しランチャー」と「扇ランチャー」を入れてより効果的にランチャーアプリを使いこなしましょう!
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