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違法着うたを取り締まるJASRACの現状

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:22
違法着うたを取り締まるJASRACの現状

1月28日の記事でJASRACやNTTドコモなどの各携帯キャリアが違法着うたの調査に乗り出したとお伝えしました。

そのJASRACの変な「伝説」を紹介する動画がYouTubeに投稿され大きな反響をよんでいます。
YouTubeに投稿された動画

YouTube – wtf!! The legend of JASRAC【すごいぜ!JASRAC伝説】


JASRAC伝説とは?

YouTubeに投稿された動画の内容というのはこれまでJASRACが行ってきた信じがたい事実をアニメーション形式で紹介しています。

例えば、アメリカの西海岸で著作権協会が管理する音楽を使用した際に発生する料金が日本にくらべて約5分の一であることや、スナックを経営するおじいちゃんがビートルズの曲を店で演奏したら逮捕されたことや、幼稚園のクリスマス演奏会でJASRACからの請求があったことなどなど。

極め付けは作者不明の阪神タイガース応援歌が勝手にJASRACの管理楽曲になっていたことなどあいた口がふさがらないようなことばかりです。


違法着うたを取りしまろうとしているJASRAC

動画はまだまだ続き「楽曲利用者からお金を徴収します」→「そのお金は製作者へいきません」→「お金はどこに行くのか?」→「行き先は”謎”という現状」というカットも。

こんないい加減な著作権協会が「違法着うた」の取り締まりに参加するのはどうなのか・・・確かに「違法着うた」は許されるものではありませんが、もし動画の内容が事実ならば「JASRACは著作権保護団体ではありません。JASRACあくまでも『料金徴収団体』でしかないのです」と動画にある通りに言われても仕方ないのではないでしょうか?

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