2015-01-21 17:06:35
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    業界最安の格安SIM(1月20日現在)として、昨年登場した「DMM mobile

    その言葉どおり1GBを月額630円からという格安の料金で利用することができます。また、安いだけでなく、同じ格安SIMサービスを展開し、評判の高いIIJが支援しており、品質面でも安心できそうだなと感じたのでサクッと契約しました。

    というわけで、今回は業界最安として登場した「DMM mobile」がどれぐらいの実力を持っているのか試してみたので、レビューしたいと思います。

    今回は、DMM mobileの申し込みから実際に利用してみたレビューまでを紹介したいと思います!

    業界最安を謳う「DMM mobile」の特徴とは?

    DMM mobile」の特徴をピックアップするとこんな感じであります。

    • 料金プランは全20種類と充実のラインナップ
    • データ通信量は1GB、3GB、5GB、7GB、8GB、10GBと多段階で自分にあったものを選びやすい
    • 1GBや3GB、7GB、8GB、10GBなどのデータ専用プランが業界最安!
    • データ専用プランに契約期間(縛り)&違約金なし!
    • あまったデータ通信量は翌月までの繰り越しが可能!
    • 高速通信時は3日間の速度制限なし!
    • 通信量が超過した場合の通信速度は200kbps
    • 低速通信時でも始めの数秒は高速通信が可能な「バースト機能」を搭載!
    • シェアコースでは、データ通信量を分け合うことが可能!
    • 使用料金の10%分のギフト券(DMMの動画やオンラインゲーム、電子書籍で使える)が毎月もらえる!

    格安SIMを提供するサービスが用意する料金プランの種類はいずれも少なく、妥協的にデータ通信量を決めることがほとんどでしたが、DMM mobileは料金プランが充実しているため、その心配がありません。

    また、特に気になったのはバースト機能です。下り200kbpsであっても最初の数秒は高速通信を行うことでテキストベースのページならば快適に利用できるとのことで、どれぐらいの効果があるのか楽しみであります。(バースト機能がどれぐらいの効果があるのかは後述します)

    月額630円のデータSIMプラン 1GBを申し込んでみる!

    今回、契約したのは月額630円の「データSIM 1GBプラン」でした。DMM mobileではコスパ最強の格安スマホ「ZenFone 5」とSIMカードのセット売りも実施していますが、手元にはSIMフリーのiPhone 6 PlusがあるのでSIMカード単体で申し込むことに。

    まずは、申し込みページにアクセスして会員登録をする必要があります。既にDMMのアカウントがある場合はログインでOK。また、毎月の料金はクレジットカード払いとなるのでどちらの場合もクレジットカードの登録が必要になります。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:申し込みページにアクセス

    アカウントの作成が終わったら「コース」と「プラン」、「基本データ通信量」を選びます。

    今回はSIMカード1枚で良いのでシングルコースを選び、通話機能もいらないのでデータSIMプランを選択、基本データ通信量は、バースト機能やデータ通信量の繰り越しを考慮して1GBを選択しました。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:コースとデータ通信量を選択して料金プランを決定する

    SIMカードのサイズは、「ナノSIMサイズ」を選択。SIMカードはアダプタを利用することで”小は大を兼ねる”ので出来るだけ小さめのものを選びます。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:SIMカードのサイズを選択

    オプションはSMSのみを選択。バッテリーの持ち時間が悪くなったり、アンテナのアイコンが確認できなかったりするのでSMSは必須でございます。

    プランの内容を確認して名前や住所などを入力。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:名前や住所を入力

    最後に申し込み内容を確認して申し込みは完了です。

    新規契約の事務手数料が税込み3240円、毎月の支払額が税込み874円(基本料金712円、SMSオプション162円)でした。ちなみに、データSIMプランに2年契約などの縛りはありません。音声通話に対応したプランには1年の縛りが設けられています。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:月額660円のプランでもSMSを付けると月額874円になる

    申し込みから手元にSIMが届くまでは5営業日程度とのこと。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:申し込みが完了

    レビュー:DMM mobileの実力はどんなもんじゃろ?

    申し込み手続きまで5営業日とのことでしたが、13日の17時ごろに手続きを完了させて18日の日曜日に到着しました。営業日は実質3日でしたが、まさかの土日営業なのでしょうか。

    ちなみに、荷物の追跡はできません。到着日に発送メールが来るという鬼仕様です。

    ただ、以下のヘルプフォームで「いつ発送されますか?」と送信すると、すぐに回答が返ってくるので利用すると良いでしょう。


    早速、初期設定をやってみます。iPhoneの場合は、プロファイルをダウンロードするだけなのでカンタンでした。初期設定の詳細は別記事に画像付きで詳しく書いております。


    初期設定を完了させたので、通信速度を測定してみました。

    日曜夜の自宅で通信速度を測定してみるとまずまずの結果に。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:自宅での速度測定1回目 業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:自宅での速度測定2回目

    さらに、地下鉄内で平日の昼間に測定。左は移動中、右はホームで測定した結果です。こちらもまずまずというか十分満足できます。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:山手線での速度測定1回目 業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:山手線での速度測定2回目

    今度は山手線内で平日の夕方に測定。左は移動中、右はホームで測定した結果です。こちらも満足いく数値がでました。

    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:地下鉄での速度測定1回目 業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:地下鉄での速度測定1回目

    サービスが始まってから1ヶ月と、そんなに経っていないため帯域が空いているということもあるのかもしれませんが、数値としては満足のいく値が出るという結果に。

    また、数値よりも重要なのは体感速度ですが、こちらも快適。アプリのダウンロードも速いですし、回線速度に応じて画質が変化するYouTubeでも常に高画質で再生できます。

    通信速度以外にも対応エリアはドコモと同じなので旅行時の利用も安心。また、使えないと困ることの多いテザリングもドコモのAndroidスマホ(一部機種を除く)では利用できませんが、SIMロックフリーの端末やiOS 8のiPhoneであれば、テザリングが可能となっています。

    レビュー:バースト機能の実力はどんなもん?

    今度は、気になっていたバースト機能の効果を試してみました。同じ日にちと時間帯で、同じ端末に200kbpsに制限中のDMM mobileのSIMカードとバースト機能を利用できないOCNモバイルONEのSIMカードを挿入して同じウェブページを読み込んでみると、以下のような結果に。(もちろんキャッシュはクリア済み)

    DMM mobileOCNモバイルONE
    DMM mobile33秒63
    (34秒87)
    37秒01
    (29秒22)
    Yahoo!Japan9秒21
    (9秒28)
    18秒03
    (18秒38)
    YouTube17秒43
    (17秒45)
    16秒05
    (15秒76)

    ※いずれも3回行った測定結果の平均値。カッコ内は中央値。

    ウェブの読み込み速度は数秒がとても大事で、2秒でストレスを感じ、3秒かかると「もういいや」と感じて開くことをやめてしまうというのはよく聞く話しですが、バースト機能を備えたDMM mobileの方が数秒から〜数十秒早くページを表示できる結果に。

    また、上記の測定結果は完了までの時間を調査したものですが、実際に調査していて思ったのは、ページの読み込みが完了するまでの時間が早いというよりも、ファーストビュー(スクロールせずに見えるページの領域)の表示速度が早いということにありがたみを感じました。

    ちなみに、YouTubeの計測結果はDMM mobileが1秒ほど遅くなりました。最初の一定量だけは高速で通信できるというバースト機能の仕様を考えると、非同期通信を多用していて、大容量のデータ通信を後回しにしているサイトでは、バースト機能の恩恵が受けづらいのかもしれません。・・・憶測ですが。

    データ通信量の確認やチャージはウェブサイトから利用可――専用アプリは2015年3月に提供予定

    どれぐらいデータ通信したのかを確認したり、低速になった場合にデータ通信量をチャージする場合は、専用のウェブサイトから行うことになります。


    業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:ウェブサイトからデータ使用量を確認 業界最安の「DMM mobile」をレビュー!:ウェブサイトから高速データ通信をON/OFF

    正直使い勝手は良くないわけですが、2015年3月に専用のアプリが提供予定とのこと。アプリからは高速データ通信のON/OFFが行えるほか、利用したデータ通信量の確認やチャージなども利用することができるようです。

    あ、データ容量を確認してわかったことなんですが、月の途中から加入する場合、高速データ通信量の初月通信量は日割りになっています。1GB満タンでもらえると思っていたのでちょっとビックリしました。

    初月の基本料金と高速データ通信量は日割りとなります。
    日割りの基本料金は少数点以下が四捨五入され、高速データ通信量は小数点第3位が切り上げとなります。
    ※高速データ通信量は1GB=1,000MBとして計算されます。

    引用元:DMM mobileでは、月の途中で利用開始となった場合、月額基本料金は日割りになりますか? DMM mobile(格安スマホ/SIM) DMMヘルプ

    まとめ:格安SIMサービスで最安ながらも品質も高いDMM mobile

    というわけで、月額630円〜と安いながらも通信速度は十分に満足できるレベルで、低速モードであっても「バースト機能」のおかげでファーストビューの表示が早く、同じ200kbpsでも比較的快適にネットを利用することができました。バースト機能の効果がこれほどのものとは思いませんでした。

    ただ、ひとつ不満な点をあげるとすれば、料金プランの変更ができないことです。プランがとても充実しているのに、プラン変更ができないのはとても残念。

    また、DMM mobileは複数回線の契約を受け付けていません。契約済みのアカウントでログイン後、新規申し込みをしようとすると、何の説明もなくマイページに飛ばされてしまいます。さすがにこれは不親切かなー・・・

    Q.DMM mobileでは複数契約できますか?
    A.DMM mobileのお申し込みはお一人様1契約までとなります。あらかじめご了承ください。

    引用元:DMM mobileでは複数契約できますか? DMM mobile DMMヘルプ

    一度解約して、再契約することで実質的なプラン変更が可能ではありますが、手間だけでなくプラン変更の度に初期費用の3240円がかかるのは辛いですし、音声通話プランから変更する場合は初期費用に加えて9720円の違約金もかかります。この点については、今後、ぜひ改善して欲しいところ。

    申し込む際は、これまでの使い方を確認してこれぐらいあれば大丈夫かな?と想定を立てて申し込みすることをオススメしたいです。

    ▼ちなみに、音声対応プランは2ヶ月の利用料金が無料になるなどのキャンペーンも実施しているので、気になった方は以下のリンク先から申し込みしてみてはどうでしょうか?

    Yusuke Sakakura スマートフォンやガジェットが大好きです。座右の銘は"新しいガジェットが増えたことを誇るよりも、使わないガジェットが増えたことを恥じろ"。ガジェットの購入は計画的に。
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