iPhone 8/iPhone Edition/iPhone Pro/iPhone X、すべて来週のスペシャルイベントで発表されるiPhone10周年モデルの名前候補だ。
最も確度が確度が高いのは「iPhone Edition」とされているが、ここ最近は「iPhone X」と報じられることも多いが、さらにオランダから新情報が飛び込んできた。
キャリアの広告素材に「iPhone X」の文字
Forbesは、LetsGoDigitalがオランダの携帯電話事業者、KPNがプロモーション用として使用する広告素材をマーケティング代理店から受けとったと報じた。
広告素材には「iPhone X」のボックスが写っていて表面に「iPhone X」の新しいデザイン、側面には「iPhone X」の文字もプリントされている。
「X」の文字は浮いていて全体的なクオリティは低いが、これはKPNが作成したモックアップ。Apple公式の素材ではないが、重要なのはなぜKPNが「iPhone X」を採用したのかということだ。
「iPhone X」には懐疑的な見方も多い
「iPhone X」が10周年モデルの候補に上がったのはオランダのメディア、icultureが信頼できるソースから情報を得たと報じ、実績あるリーカーEvan Blass氏も「iPhone Xになると聞いたことがある」とツイートしたことがきっかけ。
ただし、「iPhone X」に関しては懐疑的な見方も多い。“X”はローマ数字の“10”で10周年記念を強調する意味があるようだが、11周年となる来年以降は名前を変える必要がある。個人的にはiPhoneのナンバリングがこのまま9,10,11・・・とは進まずどこかで「iPhone」「iPhone Plus」「iPhone Edition」などに変わることも予想されるので「iPhone X」も完全には捨てきれないと思っているがどうなるだろうか。
Twitterでアンケートを取ったところ現時点では「iPhone X」が圧倒的な票数を集めている。
iPhone10周年モデルは「iPhone X」「iPhone Edition」「iPhone Pro」どれになる❓https://t.co/uRjmEr4bwW
— 携帯総合研究所mobilelaby (@xeno_twit) 2017年9月3日
iPhone10周年モデルはホームボタンが廃止され、ベゼルレスディスプレイの採用によって主に表面のデザインが大幅に変更すると予想されている。機能面では指紋認証が廃止されて顔認証に置き換わる。価格は全容量10万円オーバーになるとの噂もあるが全ては日本時間9月13日に開催されるスペシャルイベントで明らかになる。
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