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レビュー:Xperia Z3 Compactを一括0円で購入!メイン機種がiPhoneからAndroidに変わったよ

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Yusuke Sakakura更新日:2018/02/26 13:37
レビュー:Xperia Z3 Compactを一括0円で購入!メイン機種がiPhoneからAndroidに変わったよ

ドコモから2014年11月に発売された「Xperia Z3 Compact」。発売日からたった一ヶ月後の12月には一括0円で売り出されておりました。

iPhone 6 Plusの巨大っぷりに嫌気を感じて、ちょうど小型スマホが欲しいと思っていたところ。これは買うっきゃない!ということで一括0円でもらってきました。

これが0円なんておかしい・・・、上位モデルの「Xperia Z3」にも引けをとらないスペック

「Xperia Z3 Compact」は、その名のとおり「Xperia Z3」の小型版で、大きな違いはディスプレイとサイズです。

小型のスマートフォン「Xperia Z3 Compact SO-02G」

「性能が低いんじゃないの?」と心配になるところですが、上位モデルの「Xperia Z3」と処理性能(CPU)は同じ。サクサク度につながるRAMは1GB低い2GBになっていますが、個人的に3GBはオーバースペックだと思います。2GBあれば十分です。

ディスプレイの解像度はフルHDからHDになっていますが、ディスプレイのサイズが小さいのでこの解像度でも何の問題もありません。ちゃんとキレイです。

機能面では、フルセグやNOTTVに非対応となっていますが、頻繁に利用する機能ではないので不便さを感じたことはないですね。

一方、利用頻度の高いカメラや防水、防塵といったところは「Xperia Z3」と全く同じ性能となっているのが嬉しいところ。おサイフケータイにもきちんと対応しております。

本物のホワイトカラーになった「Xperia Z3 Compact」

「Xperia Z3 Compact」は、その名のとおりコンパクトなサイズのスマートフォンで、5インチ台のディスプレイを備える機種が主流となるなか、4.6インチのディスプレイを搭載しています。

今回、購入したのはホワイトモデル。Xperia Zシリーズのホワイトモデルは、バックパネルのみがホワイトでフロントパネルがブラックの実質的にはパンダカラーでしたが、「Xperia Z3」と「Xperia Z3 Compact」ではフロントパネルもホワイトになり、ようやく本物のホワイトカラーになりました。

フロントパネルもホワイトカラーになった「Xperia Z3 Compact So-02G」

最初はグリーンを購入しようとしたんですが、目の前で売り切れになったのでホワイトを購入することに。今となってはホワイトにしておいて良かったかな。

フロントパネルがホワイトになったことで、iPhone 5sと並べてみるとデザインはそっくり。Xperia Z3 Compactを触っていると「それiPhone?」と聞かれることも多いです。個人的にはXperia Z3 Compactのデザインが好みですね。

iPhoneとデザインがソックリの「Xperia Z3 Compact SO-02G」

Xperia Z3 Compactを安く運用するためにやったことまとめ

今回、「Xperia Z3 Compact」を購入した店舗では、一定の条件を設けることで一括0円として販売していました。

その条件というのは、有料のオプションを10個、基本プランの「パケホーダイ」、パケット定額サービスの「データMパック」以上に加入すること。一括0円で販売と謳っているものの、実質的には数千円がかかるということです。

この数千円を抑えるために色々とやることがあるわけですが、自分用のメモとして残しておきます。

まずは、契約時に加入させられた有料オプション10個を即解約。

さらに、「Xperia Z3 Compact」は音声通話不要かつテザリングで運用するつもりだったので、「データMパック」と「spモード」を解約。

ちなみに、「データMパック」などのパケットパックを解約すると、毎月1242円/総額2万9808円の「月々サポート」が適用されなくなります。ただ、パケットパックで最も料金の安い「データSパック」が月額3500円となっているので、差額を考えると、解約して格安SIMを使った方が安く運用できるのです。

「カケホーダイ」は新規契約とMNPの場合、最初の月の料金は日割りされるものの、同月内にプラン変更する場合、高い方のプランの料金が請求されるという取り扱いの難しいサービスですが、ドコモでは翌月1日から基本プランを変更するといったことができないため、月の途中にサクッと「データプラン(スマホ/タブ)」に変更。

まとめると、「カケホーダイ」を「データプラン(スマホ/タブ)」に変更。契約時に加入したオプションと「spモード」、「データMパック」を解約することにしました。

▼というわけで毎月の料金はこんな感じ

1ヶ月目
カケホーダイ2700円
データMパック(日割り)483円
日割り計算:(5000円/31日)*3日
spモード(日割り)9円
日割り計算:(300円/31日)*1日
契約事務手数料3000円
合計月額6687円
2ヶ月以降
データプラン(スマホ/タブ)1700円
ユニバーサル料2円
合計月額1836円
2年総額:5万751円

「データプラン(ルーター)」に変更することで、さらに毎月500円安く抑えることができますが、SMSが利用できなくなるのは困るということで「データプラン(スマホ/タブ)」にしております

ただ、ほとんど使わない回線に5万円も払うのか!と思う人も多いでしょう。そのとおり。単純にXperia Z3 Compactだけが欲しい場合は、Amazonで3万5000円ほど(現在、値下がり中)で未使用品を購入した方が安くなります。


僕の場合は、2年契約が切れて毎月9000円ほど払っていたauの回線をドコモにMNPして毎月1800円に抑えたので結果的に削減につながっているのですが、ただ単に「Xperia Z3 Compact」が欲しいという人は未使用品をゲットしましょう。

Xperia Z3 Compactをゲットしてからメインの機種がiPhoneからAndroidに変わったよ

「Xperia Z3 Compact」を購入してから1ヶ月が経ったわけですが、メインで利用する機種がiPhoneからAndroidに完全に変わりました。

iPhoneとデザインがソックリの「Xperia Z3 Compact SO-02G」

これまでメインとして使っていた「iPhone 6 Plus」はやっぱりデカいため、携帯として利用するには「Xperia Z3 Compact」ぐらいの大きさが自分にとってベストなんでしょう。

ちなみに、ソニーモバイルは今後、ハイスペックモデルに集約するという方針を打ち出しており、「Xperia Z3 Compact」が最後の小型モデルとなる可能性もあります。

また、記事執筆時点でMNPを利用して「Xperia Z3 Compact SO-02G」を購入する場合、端末価格から約5万円が割り引かれる「MNP限定特別割引」の対象となっています。つまり、購入するタイミングは今ということ!


▼ドコモオンラインショップの販売価格は、新規で実質2万4624円、MNPは割引キャンペーンのおかげで実質0円となっています。

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