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Apple、iPhone SE4の開発再開か。6.1インチの有機EL搭載で

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2023/02/28 8:05
Apple、iPhone SE4の開発再開か。6.1インチの有機EL搭載で

Appleが手ごろな価格で購入できるiPhone SEシリーズの最新モデルの開発を再開したようです。

iPhone SE(第3世代)は昨年日本で最も売れたスマートフォンになりましたが、世界的にはiPhone 13 mini、iPhone 14 Plusといった比較的手ごろな価格で購入できるモデルの出荷台数がAppleの予想を下回るなど、販売不振によって開発が中止されたと報じられていました。

開発再開の理由は不明

開発中止を報じていたMing-Chi Kuoによると、iPhone SE4はディスプレイ周りの分厚いベゼルにホームボタンと指紋認証のTouch IDを配置したクラシックなデザインを捨てるようです。

同氏は「iPhone 14のマイナーチェンジ版」と表現。最大の変更点は液晶から画質に優れた有機ELに変更されるディスプレイで、さらに5GベースバンドチップがQualcommからAppleが自社で開発したものに変更されると伝えています。

5Gは高速なミリ派には対応せず、Sub6のみをサポートするとのこと。

いずれはナンバリングモデルのチップも自社製に置き換わるはずですが、ミリ波や衛星通信に関連した技術的な課題があることから2024年の発売が予想されるiPhone 16シリーズに搭載されるかは確定していないようです。

Kuoは発売時期を明かしていませんが、以前のレポートでは2024年計画とレポートされており、今回もiPhone 16シリーズを引き合いに出していることから2024年がターゲットになっているようです。少なくとも今年発売されることはないでしょう。

以前の噂では、iPhone SE4は、iPhone XRをベースにしたデザインを採用。指紋認証Touch ID内蔵のホームボタンを廃止して顔認証Face IDに移行し、画面サイズは4.7インチから6.1インチに大型化すると噂されていました。

ちなみに、今年発売のiPhone 15シリーズではLightningを廃止して待望のUSB-Cに移行すると報じられており、その後に登場するiPhone SE4も、もしかするとUSB-Cに移行するかもしれません。

コメント
  • Anonymous
    2年前
    SE4はSE3のCPUを最新版に変えて、LightningをiPad無印10世代に採用したUSB2.0仕様のなんちゃってUSB-Cにするだけなら安価に出せませんかね。
  • Anonymous
    2年前
    無印2機種とSEは1機種に統合していいけどな カメラ性能や6.1よりデカイ画面が必要ならproでいいじゃろ カメラも単眼でいいしモデルチェンジも2~4年おきでいいからいまのSE並の値段を維持してほしいよ アメリカ物価上がってるから無理だろうけど
  • Anonymous
    2年前
    画面サイズを色々増やすのはアップルの暗黒期のデジャブ、、。 ユーザー側としては、ミニとビッグの2種類の画面サイズがあればいいのにロット増やすし非効率的な売り方だよ。
  • Anonymous
    2年前
    ナンバリング無印にほぼ近い仕様となりそれなりの高額化が予想されますね アップルとしては無印が13万あたりと高額になったためその少し下の10万前後のラインナップが欲しいのでしょうかね
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