iOS版Uber Eats、配達状況をロック画面に常時表示。ライブアクティビティに対応
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

フードデリバリーアプリのUber Eatsが「ライブアクティビティ」に対応しました。
ライブアクティビティはロック画面やiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxのダイナミックアイランドにてデリバリーの進捗状況を確認できるiOS 16で追加された新機能です。
Uber Eatsでフードを注文するとロック画面に固定された通知ライブアクティビティが出現。
ライブアクティビティは、到着予定時間と共に「ご注文を承りました」「ご注文の品を準備しています」「ご注文の品を受け取りに向かっています…」「まもなく完了です。」など5段階のステータスが都度表示され、注文が完了すると「ご注文ありがとうございました」と表示されます。
ロック画面以外にもダイナミックアイランドに到着までの予定時間が表示され、長押しするとロック画面と同様のステータスを確認できます。邪魔な場合は真ん中に向かってスワイプすると非表示に、再度表示するしたい場合は左右に向かってスワイプします。



通常、デリバリーの進捗状況は都度通知されるため、通知をオフにしたり要約表示にする人も多いと思います。ライブアクティビティは通知とは別にオン/オフできるため、あまりにも多い通知から逃れつつ、デリバリーの進捗状況を確認できます。
当初、ライブアクティビティは米国にてNBAとプレミアリーグが対応し、日本ではMLBで提供がスタートしました。現在もそれほど対応アプリは多くないため、Uber Eatsで初めてライブアクティビティを体験したという人も多いのではないでしょうか。
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