アップル、コピペに対応したiPhone OS 3.0をリリース!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

・コピー&ペーストに対応・Safariの強化(HTML5のサポート、ユーザー名とパスワードの自動入力、楽曲・動画のHTTPストリーミング機能)・iTunes経由でPCと同期する機能・iPhoneを振る事で動作の取り消しを行うシェイク機能に対応・SMS、MMSのアプリケーション強化(メッセージを単数または複数での転送、削除が可能に。画像や楽曲、位置情報、連絡先をMMSで送受信可能に。)・iPod、検索機能の追加(メール、カレンダー、メモ等)・iPhone、検索機能の追加(Spotlight、iPhone内のデータ全体を検索)・カレンダーの共有機能をサポート・ボイスメモアプリケーション・ステレオBluetoothに対応(iPhone 3GおよびiPhone 3G Sにのみ対応)・Wi-Fi自動ログイン機能の搭載・株価アプリケーションの強化・詳細なペアレンタルコントロールオプションに対応・iTunesアカウントの作成、ログイン機能の追加・YouTubeへのログイン、登録チャンネル、お気に入りへのアクセス機能を追加・新しい言語の追加・iPhoneをどこにあるか検索できる機能(MobileMeの登録が必要)・不具合の修正・USB、Bluetoothでのインターネットテザリング機能(ソフトバンクモバイルでは非対応)・iTunesStoreから動画、オーディオブックをブラウズおよびダウンロードする機能(日本では非対応)
など
iPhone 3G向けのアップデートは無料となっていますが、iPod touch向けのアップデートは1200円となっています。
iPhoneの最大の強みはお金を払えばOSを最新の物に変更できる事ですね。AndroidでもOSのアップデートに対応して欲しいのですが、WindowsMobile同様大幅なアップデートは行えないのでしょうか?
でも、iPhone 3GSとiPhone OS 3.0を適用したiPhone 3Gってそんなに差がないですよね。CPUやカメラ周りなどハードの差だけ。2重で金払ってまでiPhone 3G→iPhone 3G Sに買い換える必要も無いような・・・?