俺流、Androidのホーム画面の作り方!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

いきなり「は?」と思う人もいるかと思いますが、まぁちょっと聞いてください。
ホームに置けるアプリとウィジェットの数は決められています。そんな貴重なホーム画面は有効に活用したいところですが、多分ほとんどのAndroidユーザーがこんな感じでホーム画面にたくさんのショートカットを置いているのではないでしょうか。
ホーム画面を有効に使いたいのであれば、アプリのショートカット起動はランチャーを使いましょう。ランチャーであれば、ショートカットの数はホーム画面よりも多く置けますし、ホーム画面からアプリを起動するのと操作数は変わらない(ホーム待機時からのアプリ起動を除く)ので一石二鳥です。
※ランチャーアプリとランチャーの使い方は以下のエントリーを参考にしてください。Androidに絶対入れておきたいオススメのランチャーアプリ2つ+α
ホームに置くアプリはどうしても!というアプリだけに限定するのをオススメします。
今でこそAndroidのホーム画面の数は5つまで増えていますが、Android 1.6ぐらいまでは3つしかありませんでした。ホーム画面が増えるまでは「3つじゃ少ない!」なんて言われていましたが、僕はホーム画面は3つまでが最適だと思います。
理由としては単純でホーム画面が3つまでだとスワイプ1回で左右1番端のホーム画面に移動することができますが、これが5つになるとスワイプ2回で左右端のホーム画面に移動することになるため、左右端に配置されたアプリのショートカットは場合によってはドロワーからの起動よりも遅くなります。
ホーム画面3つまでにアプリのショートカットを置けないというのをパソコンで例えればデスクトップがショートカットやファイルだらけになっているのと同じ状態だと僕は思います。本当にいるものだけを配置してきちんと整理しましょう。
ホーム画面3つじゃどうしても収まらない!という方はドロワーを有効に使いましょう。
ドロワーというのは、インストールしたアプリが全て格納されているこの画面のことです。
ドロワーはホーム画面から以下のアイコンを1タップで起動することができ、操作の種類は違えど左右のホーム画面と同じく操作1つで起動することができます。
Android標準のドロワーはアルファベット順でアプリが並んでいるためホーム画面として代替できませんが、Xperiaなど機種によってはドロワーを自由に編集することができるので1枚目のドロワーに好きなアプリのショートカットを配置することで第4のホーム画面として利用することができます。
ホームアプリはXperia純正のものです。ホームに置いているアプリのショートカットはフォルダ2つだけであとは全てウィジェットです。ホーム画面中央ホーム画面左
ホーム画面右
ホーム画面に何十個もアプリのショートカットを置くほどいろんなアプリを頻繁に立ち上げるわけじゃないのでこんなもんで十分だと思います。まずは自分のホーム画面に置いているアプリのショートカットを「頻繁に利用するもの」「頻繁に利用しないもの」で分別することから初めてホーム画面を整理してみると良いかと思います。
コメントを残す