iPhoneアプリ開発者の約6割は赤字であることが明らかに。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:25

App Promoが行った調査はアプリ開発者100人以上を対象に行われ、アプリの販売が赤字であると答えたのは59%にも上り、さらに同調査対象のうち80人はアプリ販売の収益はビジネス化するには不十分であると答えたとのこと。
Androidに比べて利益を上げやすいと言われるiPhoneアプリですが、それでも利益を上げるのは難しいようですね。
また、同調査にてトップレベルに利益を上げている開発者は3万ドル(約240万円)の費用をかけてアプリのマーケティングやプロモーションを行なっていることが明らかになりました。
スマートフォンブームの中、アプリで一発当ててやろうと目論む開発者は多くいると思いますが、一発当てるには開発者が既に持っている技術の他にマーケティングやプロモーションの能力も必要になるということでしょうね。
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