ASUS、「Nexus7」でAppleの「iPad」を上回るータブレットシェア
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

ほぼ1機種でiPadシリーズを上回るースマホとの逆転
BCNが発表した販売動向調査結果によれば、2012年12月のタブレット販売台数シェアにおいてASUSが44.4%、Appleが40.1%ととなり、タブレットシェアにて初めてAppleを上回る結果となりました。
ASUSはGoogleと共同で開発を行った「Nexus7」の販売以降、急激にシェアを伸ばしており、ほぼ1機種で「iPad」シリーズを上回ったこととなります。
「iPad mini」の品薄が原因かも
今回BCNが発表した調査結果においてはASUSがAppleを上回ることとなりましたが、実際に2012年末に家電量販店にでかけて見たところ、3Gモデルについてはほぼ在庫ありでしたが、Wi-Fiモデルにおいてはほとんど品切れで入荷待ち状態となっていました。
このことから「iPad mini」を購入予定だったユーザーがASUSの「Nexus7」に流れ、Appleが販売台数を稼げなかった可能性も高いと思います。
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