iOS7は、iOSになれたユーザが戸惑うレベルにデザインが刷新されるとの噂
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

6月10日〜14日に開催される開発者向けのイベントWWDC 2013にて発表される「iOS7」のデザインを手がけるのはMacBook ProやiPhone、iPodなど主にハードウェアのデザインを手がけてきたジョナサン・アイブとされています。
また、ジョナサン・アイブがデザインを手がけることにより、iOSのデザインは刷新されると伝えられていますが、ただの刷新ではなく既存のiOSユーザが戸惑うほどのレベルになると報じられています。
iOS7は、Windows PhoneのMetro UIのようなデザインに!?
9to5Macによると、ジョナサン・アイブがデザインを手がける「iOS7」は、かなりフラットなデザインとなり、既存のメモアプリやGame Center、Newsstandで採用されているリアルなデザイン(skeuomorphism)が廃止されると伝えられています。
The new interface is said to be “very, very flat,” according to one source. Another person said that the interface loses all signs of gloss, shine, and skeuomorphism seen across current and past versions of iOS.
また、別の情報筋から得た情報として、iOS7は、Windows Phoneで採用されているMetro UIのようなアプローチになると伝えています。
Another source framed the new OS as having a level of “flatness” approaching recent releases of Microsoft’s Windows Phone “Metro” UI.
参考までに載せておくと、下の画像の左側が”skeuomorphism”なデザインを採用したUIで、右側の画像がWindows PhoneのMetro UIです。
個人的にもあまり立体的なデザインは好きではないですし、Appleの象徴とも言える美しいデザインを生み出してきたジョナサン・アイブの手がける「iOS7」がどのようになるのか期待したいです。
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