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「Android 10」について知っておくべき10のこと

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「Android 10」について知っておくべき10のこと

日本時間9月4日、“Android Q”としてベータ版が提供されていた最新OSが「Android 10」として正式にリリースされた。

ダークテーマ、5G対応、折りたたみデバイスのサポート、戻るボタンのない新しい操作方法などいくつもの改善と新機能が追加されているが、Googleが知っておくべき10のことを公開している。

よりシンプルに、よりスマートに、より便利に

1.強化されたスマートリプライ

Android 9 Pieで追加されたスマートリプライは、友だちや家族などからメッセージを受信すると、通知と共にAIが内容を解析して返信文を提案してくれるというもの。「Android 10」では、メッセージの内容に基づいて次に起動するであろうアプリも提案される。

例えば「ここでご飯たべない?」と住所付きのメッセージが送信されるとGoogleマップが提案され、アプリのアイコンをタップすると住所で検索した地図が表示されるといった感じだ。

スマートリプライ
住所を検出すると「地図を開く」が表示される

なお、スマートリプライはGmailなど特定のアプリに限定されていたが、Android 10では他のメッセージアプリでも利用可能になっている。

2.目にも電池にも優しいダークテーマ

待望のダークテーマがAndroid 10で標準サポートされる。

ステータスバーからワンタップまたはスケジューリングによって自動で見た目がダークに変化。就寝前のベッドでスマートフォンを操作しても画面が眩しくなく、有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンでは電池持ちも改善される。

なお、ダークテーマをオンにするとサードパーティのアプリもダークテーマが自動で適用される。アプリごとに対応が必要でApple Musicなどが対応予定だ。

ダークテーマダークテーマダークテーマ

3.戻るボタンのない新しい操作方法

ついに戻るボタンがAndroidから消える――といっても完全に消えるわけではなく、戻るボタンのない新しい操作方法「ジェスチャーナビゲーション」が追加される。

ジェスチャーナビゲーション

画面下部に表示される細いバーを上にスワイプするとホームに戻り、上にスワイプしたまま軽くホールドするとアプリを切り替えられる。前の画面に戻るには左端または右端から真ん中に向かってスワイプする。左右に表示されるハンドルを中央に向かってスワイプすればGoogleアシスタントをショートカットで起動することも可能だ。

従来の操作方法ではボタンを配置するためのバーによって有効な画面サイズが小さくなっていたが、新しいジェスチャーナビゲーションによってより大きく画面を使うこうができる。

4.ワンタップで字幕を自動付与「Live Caption」

正式配信前から大きな注目を集めていた「Live Caption」がついに登場する。

Live Captionは、機械学習を利用して動画やポッドキャスト、音声メッセージなどあらゆるコンテンツに字幕を自動で付与するというもの。自分で撮影した動画もワンタップで字幕を付与できる。

なお、Android 10の初期バージョンでは利用できず今秋リリース予定と案内されている。

新しいプライバシーとセキュリティ機能

5.現在地情報へのアクセス権がより細かく

TwitterやInstagram、FacebookなどのSNS、Googleマップなどの地図アプリ、今日の天気や災害情報などを確認できる気候アプリなど実に多くのアプリが現在地情報を要求してくる。

非常に重要なプライバシーにアクセスするにも関わらず、これまでは許可か拒否の2択しか選択できなかった。許可したもののバックグラウンドで動作しているアプリが現在地情報を取得していたら、、、そこでAndroid 10ではアプリを起動しているときのみ現在地情報の提供を許可するオプションが追加された。

現在地情報へのアクセス権がより細かく
「アプリが使用中の場合のみ許可」が追加された

6.プライバシーをひとまとめに

従来のAndroidであちこちにちらばっていた個人情報に関わる設定が新たに追加された「プライバシー」からダイレクトにアクセスできるようになっている。

プライバシーをひとまとめにプライバシーをひとまとめにプライバシーをひとまとめに
新たに追加された「プライバシー」

7.重要なセキュリティアップデートを即時配信

Androidは1ヶ月に1回のセキュリティアップデートを提供しているが、アップデート提供後に新たな問題が見つかった場合は翌月のセキュリティアップデートを待たなければいけない。

Android 10ではセキュリティやプライバシーに関わる重要なアップデートをGoogle Playを通じて迅速に提供することでより強力にデバイスを保護する。

脱スマホ機能の強化

8.通知をより細かくコントロール

時に煩わしいと感じることもあるスマートフォンの通知。ただ、すべての通知をストップしたくはないということも多いが、Android 10でより細かく通知をコントロールできるようになった。

例えば、Twitterではアカウントごとに通知をオフにしたり、特定のアカウントのダイレクトメッセージだけ通知をオフにすることができる。重要なのはアプリの設定画面で変更するのではなく、通知から変更できるということだ。

通知をより細かくコントロール通知をより細かくコントロール
通知画面で細かくコントロール可能に

9.ファミリーリンクへのアクセスがカンタンに

Android 9 Pieで追加された脱スマホ機能の「Digital Wellbeing」からファミリーリンクが利用可能になった。

ファミリーリンクは、親が子どものスマホにルールを設定できる機能で、1日の利用時間や夜間の使用制限、使いすぎてしまうアプリの時間制限を親のスマートフォンからカンタンに設定できるほか、子どもがどのようにスマートフォンを使っているのか確認することもできる。

ファミリーリンクファミリーリンク

10.集中の妨げになるアプリを制限するフォーカスモード

仕事や勉強時など集中の妨げになるアプリの起動を制限できる「Digital Wellbeing」の新機能「フォーカスモード」が追加された。

ついつい起動してしまうアプリを事前に選択してモードをオンにすると、アプリをタップしても起動せず設定画面からの変更が必要になる。

なお、フォーカスモードは今秋提供予定でベータ版の「Digital Wellbeing」にアップデートすることで先行して利用できる。

フォーカスモードフォーカスモード

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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