アップルは、WWDC 2009において新型iPhone「iPhone 3GS」を発表しました。
下り最大7.2MbpsのHSDPAに対応し、CPUの性能が上がるなどより速く動作する様になりました。
以前よりリークされていた様にデジタルコンパスを内蔵し、カメラには有効約300万画素CMOSが採用され動画撮影に対応しています。
価格は契約プラン込みで16GBモデルが199ドル(約1万9500円)、36GBモデルが299ドル(約2万9300円)となっています。
アメリカでは6月19日に発売され、8月までには世界80カ国以上で発売されます。
アップル – iPhone – iPhone 3G S 新機能のすべて
iPhone 3GSの新機能まとめ
・下り最大7.2MbpsのHSDPAに対応・処理性能がアップ(Excelファイルを表示するまでの時間が3.6倍速くなった)
・カメラが300万画素にスペックアップ
・マクロ撮影に対応
・オートフォーカス対応
・オートホワイトバランス対応
・VGA、30fpsの動画撮影に対応
・動画編集に対応
・ボイスコントロールの採用
・デジタルコンパス(地磁気センサー)に対応
iPhone 3GSのスペック
■サイズ・115.5×62.1×12.3mm
■重さ
・約135g
■メインディスプレイ
・
■メインカメラ
・有効約300万画素CMOSカメラ
・オートフォーカス対応
・マクロ撮影機能
・VGA(640×480ピクセル)、30fps、音声付き動画撮影
■バッテリー性能
・連続通話時間:5時間(3G)、12時間(2G)
・Wi-Fiデータ通信:9時間
・連続音楽再生:30時間
・連続道が再生:10時間
■対応通信規格
・HSDPA(下り最大7.2Mbps)
・Wi-Fi
・Bluetooth 2.1+EDR
■バリエーション
・16GB(199ドル)
・32GB(299ドル)
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