6月26日にiPhone 3GSが発売されました。先行販売が行われたソフトバンク表参道には行列ができるなど、盛り上がった様ですが、肝心の評価はどうなのでしょうか?
6月25日の15時ころ、ソフトバンクモバイルの旗艦店、ソフトバンク表参道前に行列ができはじめたようだ。すでに50人以上が並んでいるとのことで、Ustreamで動画中継をする待ち人なども出てきている。
アプリの起動やブラウザのレンダリングは3Gと比較にならないほど早く(webベンチでは2.22倍高速)、音楽を再生しながらのアプリ起動・切り替え・日本語入力など使用感すべてに渡って快適になっています。
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割賦の残債を支払い続けてまでも、新製品に買い換えるかは本当に悩ましいところだ。しかし、32GBにして、様々なコンテンツを詰め込み持ち歩き、 Spotlight検索で欲しい情報をすぐに呼び出して使う。街中で気になるものは動画で撮影してすぐにYouTubeにアップする。知りたい情報は、 Safariで検索していく。
高速処理によってこのすべてがサクサク使えるのは、本当に快適だ。
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このスピードの恩恵は、iPhone 3GSを使うとすぐに、そして強烈に体験できる。個々のアプリの起動が段違いに速く、快適性がケタ違いに向上しているのだ。
とりわけ高速化の恩恵が感じられるのが、日本語入力の部分である。iPhone 3GでもiPhone OS 2.2以降は必要十分な速度で動いていたが、アプリの起動直後などは一拍おいてから日本語入力モードが起動するといった感じだった。しかし、iPhone 3GSではアプリを起動するとすぐに日本語入力モードが動き出し、サッと文字をタイプし始めることができる。
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iPhone 3GSのカメラは、より幅広い生活シーンへの対応を強化している。今回、その中でも特にうれしいのが暗所での撮影がきれいになったことだ。
実際にiPhone 3Gと撮り比べてみると、iPhone 3Gは、画面全体の明るさを基準に露出を決めているため、暗所では全体的にやや明るめに写ってノイズが目立つ。これに対してiPhone 3GSでは、タップした場所の明るさにあわせて露出を決めるので、やや暗めだが、しまりがあってよりノイズが少ない写真に仕上がるという傾向だった。
▼ソフトバンク iPhone 3GSレビュー – そーれりぽーと
カメラや地磁気センサーを除いて、機種変代に76,000円ちょいも払って3Gから3GSに買い換えるメリットは?
ズバリ、全てのレスポンスが驚異的に向上する!
iPhone 3G→iPhone 3GSでは、とにかくあらゆる処理速度が向上したようですね。iPhone 3Gとの2重払いを行っても、買い換える価値があるようです。