昨日Twitterでつぶやいた通り、フランスでiPhoneの画面が破裂する事件が2件起きていたことが明らかになりました。
バッテリーを自由に交換できないのは危険。
NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース-内外の事件・事故や社会問題から話題のニュースまで
13日付けのパリジャン紙によれば7日に18歳の少年が時間を確認するためにiPhoneに目をやるといきなりディスプレイが破裂した様です。破裂したガラスの破片は目に入り、病院で手当を受けたとのこと。
また、先月25日には29歳の男性がiPhoneでの通話中にディスプレイに亀裂がはしったとのこと。
この事件に関して、製造元のAppleはコメントを拒否しています。
パリジャン紙ではiPhoneが世界中で1400万台が売れ、同様の事件が日本やアメリカ、イギリスでも起きたと影響の大きさを伝えています。
携帯電話が爆発したりする原因のほとんどはバッテリーにあるわけですが、今回の事件もバッテリーが原因でしょうね。しかし、何故iPhoneだけにこんな事件が起きたのでしょうか?
iPhoneの仕様により劣化したバッテリーを目視で確認できないことや劣化に気付いたとしてもバッテリーの交換を簡単にできない事にありそうです。
利用可能な時間が短くなったり、同じバッテリーを1年以上使用している場合バッテリーの交換を考えた方が良いと思います。