現在も品薄状態が続いている「HTC Desire X06HT」は、ディスプレイに有機ELを採用していることが原因とされていますが、7月29日(木)から予約受付が開始される「HTC Desire X06HTⅡ」ではTFT液晶ディスプレイが採用されることで品薄状態が解消されるようです。
採用されるディスプレイはソニー製のもの。
Androidスマートフォン「HTC Desire X06HTII」はソニーの最先端液晶を採用して性能向上、品薄も解消へ – GIGAZINE
「HTC Desire X06HTⅡ」に採用されるディスプレイはソニー製の「Super LCD display」であることをHTCが明らかにしました。
有機ELの特徴は低消費電力と発色が良いことですが「Super LCD display」では有機ELに匹敵するほどの表現力を実現しており、消費電力についても低消費化されているようです。
ちなみに、先週完売-販売終了となったNexus Oneにも「HTC Desire X06HT」同様にサムスン製の有機ELが採用されています。GoogleがNexus OneをGoogleオンラインストア限定で販売(一部地域では小売店販売実施)したのは有機ELの大量生産が難しかったからかもしれませんね。
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