The Android Showが5月14日2時から開催。Android 16を正式発表か

Apple、iPhoneのモバイル広告についても規制を緩和。

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:25
Apple、iPhoneのモバイル広告についても規制を緩和。
次々と規制を緩和・・・Appleの狙いは?

iPhoneデベロッパー規約変更、「素晴らしいニュース」とGoogleがコメント – ITmedia News

AppleはこれまでiPhoneアプリに表示される広告について、非独立系の広告企業が提供する広告を表示してはいけないとしていましたが、この規約が撤廃されました。

元々、iPhoneアプリに表示されていた広告のほとんどはAdMobという大手の独立系広告企業が提供していたものでしたが、AdMobをGoogleが買収したことを受けてAppleは独自の広告サービス「iAd」を立ち上げ、さらにiPhoneアプリに表示される広告について非独立系の企業が展開する広告サービスを排除するという規約を設けてiPhoneアプリに表示される広告からAdMobを締め出すこととなりました。

この規制緩和を受けてAdMobを買収したGoogleでは「開発者が様々な広告ソリューションを選択できる」「iPhoneアプリ内広告を多数のモバイル広告企業にオープンする」と評価したようです。

ここに来てAppleが反感を食いまくっていた制限を次々と緩和していますね。やはり、次々と規制を設けた件とアンテナの電波問題でユーザーや開発者、同業者にも反感を買ったことがマズイと判断しての行動なのでしょうか。これでモバイルSafariでもFlashが表示されちゃったりするのかな?

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ