iPhoneケースに巻き尺をつけてしまったぶっ飛んだアイディア商品!?「iConvex」
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

製品の概要は下記の動画を見れば大体わかると思います。当然ながらただ単にiPhoneケースに巻き尺を付けたわけではなく、ちゃんと専用のアプリとも連動しているみたいですね。
iPhoneケースに巻き尺つけたって考えるとぶっとんでんなーと思ったけど、利用シーンを想像してみるとなかなか良いかも。例えばネットで服を購入する時に現在持っているの肩幅とか袖の長さとかサイズを色々測りますが、服を買う度に何回も測り直すのはめんどくさい。だったら「iConvex」でサイズ測って画像にメモしてEvernoteへポーンと投げて置いて、服を購入する時は買おうとしている服とEvernoteに保存した画像を見比べて似てい服のサイズ参考にして購入する服のサイズを選んだりってことができるかな。
これ欲しい!って思った方、実は「iConvex」はまだ製品化されていません。「iConvex」は、「Cerevo DASH」という”クラウディングプラットフォーム”から生まれた製品で、買いたい!欲しい!って思った人が特定数集まらないと商品化できないようです。
“クラウディングプラットフォーム”とはなんぞやというと以下の通り。
クラウドファンディングとは、ある「志」を持った人や団体に対する資金を、ネットを通じて多数の支援者から収集し実現する手法のこと。ここでのクラウドは「群集 (Crowd)」という意味。(Crowd Funding)
「iConvex」の価格は以下の通りで、支援金が100万円集まってようやく発売となるようです。ちなみに、支援金が100万円集まらず商品化されなかった場合は金額を支払う必要はありません。それがクラウドファンディングってやつらしいです。
・3,000円: Cerevo DASHオリジナルステッカー・10,000円:つや消しシルバー(サンドブラスト仕上げ)のiConvex1台・12,500円:ブラック(アルマイト仕上げ)またはピンク(アルマイト仕上げ)の限定モデル1台(それぞれ100台限定)・16,000円:シルバーモデルにレーザー刻印でお名前やロゴなどお好きな模様を彫りこんだオリジナルiConvex(50台限定)・25,000円:背面が鏡面加工(鏡のような光沢となります)のiConvex1台(10台限定)・50,000円:【販売店・代理店向けパッケージ】つや消しシルバー(サンドブラスト仕上げ)のiConvex6台セット、製品のWebサイトから販売店サイトへの誘導(10セット限定)
ただ、iPhoneケース+アプリとして10000円はさすがに高いなと言わざるを得ないけど、間違ったサイズの服を買わずに済むと思えば安いのかも。
「iConvex」の支援は以下のページからどうぞ。iConvex :写真に「長さ」が入れられる!巻き尺つきiPhoneケース – Cerevo DASH
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