Apple、WWDC2025を6月10日開催。iOS 19など発表へ、過去最大級のデザイン変更か

iOS6.1でアップデートされた2つの重要機能

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:26
iOS6.1でアップデートされた2つの重要機能

その1:広告識別子のリセット機能

iOS6.1で広告識別子をリセットするボタンが追加されました。広告識別子というのは追跡型広告を表示するための識別子です。

一部で誤った情報は伝えられているようですが、この追跡型広告が示すものは画面のスクロールに合わせて表示される以下のような広告ではなく、ユーザーのウェブサイトへのアクセス情報を元に表示される広告のことです。

iOS6.1で追加されたのはこのリセットボタンでアクセス情報をリセットすることで追跡型広告を初期化できるというものです。

iOS6.0で追加された広告識別子はリセット機能がなかったことからセキュリティ面で多方から指摘を受けていましたが、iOS6.1で解消されたこととなります。

その2:一部のアプリにてバックグラウンド再生が不可能に

SafariやChromeにてYouTubeにアクセスし、動画を再生。この後、iOS6.0ではタスクメニューの音楽プレイヤーから再生することでバックグラウンドでの音声再生が可能でしたが、iOS6.1でこれが不可能になりました。

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ