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Appleのティム・クックCEOが業績発表の場でiPhoneに搭載するディスプレイについて言及し、ユーザーの需要と満足できる品質を実現できれば、現在iPhone5に搭載されている4インチよりも大きいディスプレイを搭載することを示唆しました。
犠牲がなければiPhoneのディスプレイを大型化?
Mac Rumorsによると、同氏は業績発表の場にて、「iPhone5が最高のディスプレイである」「一部のユーザーはディスプレイのサイズを評価するが、解像度やホワイトバランス、消費電力、色、携帯性、明瞭さ、アプリとの互換性なども重要視している。」「他社はディスプレイのサイズを大きくすることでこれらを犠牲にしている」と前置きした上で、これらの犠牲がある限りAppleはディスプレイのサイズを大きくしないと言及したようです。つまり、使いうちにiPhoneのディスプレイが現在より大きくなることはなく、将来的に現在の品質のままディスプレイを大型化できればiPhoneにも搭載するということでしょうね。
ディスプレイを大型化?それともファブレットを投入?
ちなみに、Appleはスマートフォンとして展開する4インチのディスプレイを備えた「iPhone」、小型タブレットとして7.9インチのディスプレイを備えた「iPad mini」を展開していますが、ファブレットにカテゴライズされる製品を持っていません。画面が大型化されるとなればファブレットとして新たな製品を投入するのかスマートフォンのiPhoneのディスプレイサイズを大型化するのか気になるところです。
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