WWDC 2013で発表される「iOS7」では、これまで指揮していたスコット・フォーストール(不評だった独自地図アプリがきっかけでAppleを退社)に変わってジョナサン・アイブが指揮を執ると噂されています。
アイブはフォーストールが取り入れていた実物に似せてデザインを行う「skeuomorphism」からWindows Phoneなどに採用されているフラットデザインを取り入れて大幅にデザインを変更するとも噂されていて、期待半分、不安半分なところですが、デザインが刷新された「iOS7」のコンセプト動画がYouTubeにて公開されていました。
アップデート時のAppleロゴまで刷新されたiOS7のコンセプト動画
アップデート時に表示されるAppleのロゴまでフラットに。ロック画面からデザインが大幅に変更になっています。ロックを解除するスライダーもシンプルになっています。
アプリのアイコンもフラットに!
iOS6と比較するとこんな感じに。
ロック画面のデザインはなかなか良く、フラットデザインへの刷新もちょっとは期待できますが、全体的に見るともう少しカッチョよくデザインされることを願うばかりです。とりあえず画面ロックを解除するスライダーをディスプレイ上部に配置するのはなしでお願いしたいところです。
「iOS7」のコンセプト動画はこちらからどうぞ。カレンダーやカメラなどのアプリや通知センターのデザインも確認することができます。
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