U-NEXTは低価格SIMサービスとして「U-mobile*d」を開始し、月額714円から利用できる2段階制の「ダブルフィックス」と月額1680円の「スタンダード」の2プランを発表しました!
いずれのプランも追加料金を支払うことでSMSを利用することが可能となります。
魅力的すぎる月額714円の2段階制プラン「ダブルフィックス」
月額714円から利用できる「ダブルフィックス」は1ヶ月の通信量が1GBに達するまで下り最⼤112.5Mbps、上り最⼤37.5Mbps(LTE接続時)でデータ通信することができ、1GBを超過した場合は月額2079円となる2段階制のプランとなっています。また、月間の通信量が3GBを超過した場合は通信速度が最大128kbpsに制限されますが、月額は変わらず2079円のままとなります。
月額1680円の「スタンダード」は1ヶ月の通信量が3GBまで下り最⼤112.5Mbps、上り最⼤37.5Mbps(LTE接続時)でデータ通信できるプランで、3GBを超過した場合は通信速度が128kbpsに制限されますが、月額は変わらず1680円のままとなります。
いずれのプランも月間の通信量に対する速度制限のほかに一定の期間中に一定の通信量を超えた場合、速度制限を行う場合があるとアナウンスしています。
ちなみに、3GBを超えた場合の速度制限を解除するオプションを10月ごろに提供するとのこと。
月額157.5円でSMSが利用できる!
他の低価格SIMサービスと大きく異なるのは月額157.5円を支払うことでSMSが利用可能になること。SMSの利用料は国内向けには1回あたり3.15円、海外は105円となります。
低価格SIMサービスは通話サービスが利用できないため、LINEなど一部のSNSや通話アプリで必要なSMS認証が利用できませんでしたが、「U-mobile*d」であれば160.65円(月額+国内でのSMS1回分の料金)を支払うことで利用することができます。
初期費用は2100円、申し込みは9月中旬から
「U-mobile*d」は9月中旬から提供される予定で現在は申し込むことはできません。提供されるSIMのサイズについては発表されていませんが、サポートに問い合わせたところサービス開始当初はmicro SIMのみ提供されるとの回答を得ました。(mini SIMは今後提供する予定があるものの、nano SIMの提供予定はない)また、プランの変更については検討中とのことでした。
初期費用については業界最安値の2100円に設定されており、サービス開始月は無料で利用が可能など、他の低価格SIMサービスを利用するユーザーにも魅力的な価格になっています。
個人的に2段階制の「ダブルフィックス」が最強すぎるんですが、1GBを超過すると3倍近い価格になってしまうので、Androidではデータ容量の機能を使うなどして通信量をしっかり管理する必要があるかと思います。
それにしても縛り無しでこの価格ってスゴいな・・・。
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