Nexus 8とされていたタブレットの画像が差し替えられていたようです
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2019/04/24 19:54

男性が持っているタブレットは狭額ベゼルを採用し、Nexus 7よりも大きなディスプレイを搭載したこれまでに見たことのないタブレットで「Nexus 8」ではないかと指摘されていました。
この画像が最近になって差し替えられていることがわかりました。
Nexus 5に続く2回目のやらかし・・・もしかしてPR?
こちらが差し替え後の画像です。
ステータスバーに表示されているピクトアイコンからAndroid 4.4を搭載したNexus 7(2013)であることがわかります。つまり、Googleは何らかの理由で未発表のタブレットとされる画像を差し替えたことになります。
しかし、上記の画像を拡大してみるとホームキーの周りを黒く塗りつぶした筆の跡が確認でき、Nexus 8とされる元の画像をNexus 7風にリタッチしたことがわかります。
Googleのやらかしはこれで3回目です。1回目はGoogleハングアウトのプロモーションビデオにNexus 7(2013)とされるタブレットが写り込んでいたこと。2回目はKitKatのモニュメントをGoogle本社前に設置した時の社員の様子を動画で撮影し、PR目的で公開した際にNexus 5が写り込んでしまったことです。
いずれも考えられないようなミスであり、高度?なPRのような気もしていますが、真相はどうなんでしょうね。
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