昨年のCEATECで展示されていたmodcrewが提供するiPhoneの防水加工サービスですが、本日10時より東京・秋葉原の店舗にて受け付けを開始することが発表されました。
加工時間は混みあう場合を除いて約1時間とされています。
スマートフォンやタブレットを防水加工にできる「modcrew SEALLDz」
modcrewが提供する防水加工サービス「modcrew SEALLDz(モディクルーシールズ)」はiPhoneやiPad、Android、Kindleなどのデバイスに防水加工を施すというもの。防水加工は水中での利用は想定されておらず、水中に落としてしまった場合は24時間ほど乾燥させる必要があると案内されています。
防水加工のサービスを受けるには秋葉原や新橋、渋谷、原宿、横浜の店舗に持ち込む必要がありますが、秋葉原以外の店舗では3月下旬から受付開始予定と発表されています。また4月からはWeb受付も開始予定となっています。
対応デバイスについては、当面の間、iPhone 4〜5sまでとなっていて、準備が整い次第他のデバイスの受付も開始されます。
サービス料金についてはディスプレイのインチ数によって異なるとのこと。
インチ数 | デバイス例 | 価格 |
---|---|---|
〜5インチまで | iPhone・Androidスマートフォン | 6980円 |
5.1〜7インチ | Kindle PaperWhite | 7980円 |
7.1インチ〜9インチ | iPad mini | 8980円 |
9.1インチ〜10インチ | iPad Air | 9980円 |
スマートフォンやタブレットを防水加工にできる「modcrew SEALLDz」
ケース不要というのが魅力的ではありますが、防水加工は基板に直接施されるため、サービスを利用する前に以下のFAQをよく読んでおくことをオススメしたいです。特にApple Careが受けられない可能性があることや1年に1回の再加工が推奨されていることについては注意が必要ですね。
また、端末の中身を開けて加工される場合は改造にあたり、電波法に抵触することになります。この点についても気になるところですが上記のFAQのページには特に記載がありませんでした。サービスを利用する前に店頭などで確認することをオススメします。
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