Android Lのコードネームはネスレのチョコ菓子「Lion」に?
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ですが、ここに来て「Lion(ライオン)」になるのではないかという説が出てきました。
ベンチマークからAndroid Lのコードネームが発覚?
イタリアのフォーラムサイト、NetworkDigitaleにNexus 6またはNexus Xとされる端末のベンチマーク結果を撮影したスクリーンショットが掲載されていました。

このベンチマークは、GFXBenchで計測されたもので、つい先日もNexus 6のベンチマークが上がっているとして話題となり、その際はOSの欄に「Android L」と記載されていましたが、今回は「Android 5.0(Lion)」と記載されていることがわかります。
気になるのは「Lion」は、動物の名前では?というところですが、実はネスレが1976年からLionというチョコレート菓子の製造・販売を手がけています。長い歴史がありながら日本では発売されていないため馴染みがありませんが、欧州などでは有名なお菓子のようです。
Googleは、昨年もネスレのチョコレート菓子キットカットとコラボして「Android 4.4 KitKat」をリリースしました。日本ではキットカットを食べまくると「Nexus 7(2013)」がもらえるなどのキャンペーンが展開されたわけですが、Googleは今年もネスレとコラボしてキャンペーンを展開することになるのでしょうか?
個人的には、スクリーンショットはAndroidの設定画面ではなく、度々偽造されるベンチマークの結果であることや、Lionというお菓子がキットカットほどグローバルに展開されていないことなどから、コードネームが「Lion」になる可能性はかなり低いような気がしています。
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