iOS 8の新機能として「ファミリー共有」が追加されました。家族のうち誰か1人が購入したアプリや音楽を共有できる便利な機能なわけですが、初期設定のまま使っていると、無料も有料も含めてダウンロードしたアプリが丸見えになってしまいます。
ということで、今回はファミリー共有で共有したくないアプリを隠す方法を紹介します。
共有したくないアプリを隠す方法
まずは、App Storeを起動して「アップデート」タブをタップ後、「購入済み」を選択します。続いて「自分が購入したApp」を選びましょう。
すると、有料、無料に関わらずダウンロードしたアプリがずらーっと表示されるので共有したくないアプリを左にスワイプしましょう。すると、「隠す」というボタンが表示されるのでこれをタップします。
これでファミリー共有として登録しているiPhoneやiPadなどからもアプリが見えなくなります。
隠したアプリを再度表示する方法
共有したくないアプリを隠す場合は、iPhoneやiPad、iPod touchなどのiOSデバイスからできますが、再度表示する場合はiTunesから行う必要があるのでこれもついでに説明しておきます。iTunesを起動したら、右側に並ぶナビリンクの「アカウント」をクリックします。
続いてiTunes in the Cloudにある「非表示の購入済みアイテム」の「管理」をクリックしましょう。
すると、非表示の購入済みアイテムが表示されるので、Appを選択して再度、共有したいアプリを選んで「表示する」をクリックしましょう。
ひとこと:共有したいアプリだけを選ばせて欲しいな・・・
共有したくないアプリを選べるのはとても良いんですが、長年iPhoneを使っていると、共有可能なアプリがめちゃくちゃあって共有したいくないアプリを選ぶのがとても大変ですね・・・。共有したくないアプリよりも共有したいアプリを選択させてくれるとラクだなーと思ったり。
ということで、ファミリー共有にて共有したくないアプリを隠す方法でした!
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