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写真や動画を友だちなどにカンタンに送れる「AirDrop」ですが、初めて機能が追加されたiOS 7ではiOS同士のみ利用することができました。
MacからiPhoneに画像を送ったり、iPhoneからMacに画像を送りたい場面がめちゃくちゃ多いので、Macにも対応されないかなーと思っていたら、iOS 8で対応されたので設定方法と使い方を解説したいと思います!
AirDropを使ってiPhoneの写真や動画をMacに送る方法
MacとiOS間で写真や動画を送るには、iPhoneやiPadにiOS 8以降のバージョンがインストールされている必要があります。さらに、MacにはOS X Yosemiteがインストールされている必要があります。AirDropを利用するには、iOSにてディスプレイ下から上方向にスワイプしてコントロールセンターを起動します。
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AirDropの箇所をタップして「連絡先のみ」または「すべての人」をタップします。
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以下の画像のようにAirDropが白文字になっていればOKです。
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今度はMacにてFinderを起動し、よく使う項目から「AirDrop」をクリックしましょう。
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「このMacを検出可能な相手」をクリックして「全員」または「連絡先のみ」を選びましょう。
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iPhoneやiPadにて写真アプリを起動してMacに送りたい写真を選んで、左下のシェアアイコンをタップします。すると、Macの名前が表示されるのでこれをタップしましょう。
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すると、MacのダウンロードフォルダにiPhoneやiPadから送った画像が保存されているはずです!
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AirDropを使ってMacに保存している写真や動画をiPhoneに送る方法
逆にMacからiPhoneやiPadに写真や動画を送るには、写真や動画を選択してFinderの「AirDrop」にドラッグ&ドロップすればOKです。
AirDropが使えない場合の対処方法
コントロールセンターに送信先のMacが表示されない場合は、iPhoneを再起動しましょう。自分もAirDropを何回オンにしてもコントロールセンターに表示されないという事象に悩まされたんですが、iPhoneを再起動することで直りました。
Automatorと組み合わせると、ブログの更新にも使える!
これまでアプリのレビュー記事を書く度に大量のスクリーンショットをDropboxにアップロードしてたんですが、AirDropを使えばめちゃくちゃ時間が短縮されて作業が捗りますね。また、Automatorを使えばファイルのリネームもフォーマットの変換もリサイズもほとんど手間いらずですし、いやーこれはホントに便利だわ。
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