iOS 8.3では、パスワードを入力せずにApp Storeでアプリのダウンロードが可能なことがわかりました。過去に何度かベータ版で実装されながら、正式提供されていなかった機能です。
Touch IDのないiPhoneやiPadでは便利な機能に
iOS 8.3では、Touch ID(指紋認証)をiTunes&App Storeで無効にしている場合にパスワードを入力せずに無料アプリをダウンロードすることができるようです。
つまり、設定アプリの「Touch IDとパスコード」の「iTunes & App Store」のスイッチがオフになっていることが条件。
その状態で「一般」→「機能制限」に進み、
「パスワードの設定」の設定次第で無料アプリをパスワード不要で不要でダウンロードできるほか、有料アプリの購入やアプリ内課金についても15分ごとに入力するかどうかを設定することが可能です。
また、これまでどおりTouch IDを有効にしている場合は、毎回指紋の入力を求められますが、これはさほど手間ではありません。
ただ、Touch IDの無いiPhone 5までのモデル、iPad、iPod touchでは、この機能を便利に使えるかと思います。
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