![[iOS 8.1の新機能]iPhoneいらず!MacからSMSを送信する方法と設定方法](https://mobilelaby.com/wp/wp-content/uploads/66451.jpg.pagespeed.ce.wtV2OM8hlC.jpg)
iOS 8.1にて、OS X YosemiteをインストールしたMacからiPhoneの電話番号を使ってSMSを送信することが可能になりました!
今回はその設定方法と使い方を紹介したいと思います!
MacからSMS/MMSを送信する場合の設定方法
MacからSMSを送信するには、SMSを利用できるiPhoneにて設定アプリを起動して「メッセージ」を選択してから「iMessge」のスイッチをオンにします。![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-5.jpg)
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-7.jpg)
ホームボタンを2回タップして設定アプリを一度終了してから再度、設定アプリを起動して「メッセージ」を選択します。
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-8.jpg)
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-5.jpg)
すると、「メッセージ転送」の項目が表示されるので、これをタップしてからSMSを送信したいMacのスイッチをオンにしましょう。
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-1.jpg)
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-9.jpg)
iPhoneにて認証コードの入力が求められるので、Macのメッセージアプリを起動して表示される認証コードを確認します。
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-11.jpg)
認証コードをiPhoneにて入力して「許可」をタップします。
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-4.jpg)
これで設定は完了です。
MacからSMS/MMSを送信する方法
MacからSMS/MMSを送信するには、メッセージアプリを起動して左上のペンのアイコンをクリックします。![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-10.jpg)
次に宛先に電話番号を入力するか+アイコンをクリックして連絡先からSMS/MMSを送りたい宛先を選びます。
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-14.jpg)
あとはそのままメッセージを入力するだけです!
![](https://mobilelaby.net/images/~2014/6645-13.jpg)
MacでSMSが受信できることで2段階認証がより便利に!
TwitterやDropbox、Googleアカウント、Apple IDなどで2段階認証を設定して、認証コードをSMSで受け取るよう設定している人も結構いるかと思います。僕もSMSで受け取るようにしているんですが、パソコンで認証コードが必要な場面でいちいちiPhoneを取り出してSMSを確認するってのがとても面倒だったんですよね。
しかも、iPhoneを自宅に忘れたりすると、確認すらできないので絶望するしかなかったんですが、MacでSMSを受信できることによって、それら全ての問題が解消されます。
SMSを使ってメッセージを送受信することがなくなって来ましたが、そんな場面で役立つこともあるので、設定することをオススメしておきます。
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