iOS8で追加された新機能「タイムラプス」、みなさん使っているでしょうか?
タイムラプスとは、通常の動画をギュッと凝縮して倍速再生するというもので、スローモーションとは反対に位置するものかもしれません。
タイムラプスは、スローモーションよりも撮影シーンを選ばないと面白くないですし、早回しになるため、それなりに撮影する時間も必要になるので扱いにくい機能ではありますが、使いどころさえわかってしまうと超楽しいです!
夕日が落ちるまでを「タイムラプス」で撮影してみた!
これはド定番の使い方かもしれませんね。夕日が落ちるまでの様子を撮影してみました。ただ、「あれ?これ再生されてんのかな?」と思ってしまうほど、絵があまり変わらないので、再生速度を上げるオプションがあれば嬉しいかな。
飛行機が滑走路に到着→離陸するまでを「タイムラプス」で撮影してみた!
飛行機が滑走路に到着してから空港を離陸するまでに景色が変わる様子をタイムラプスで撮影すると面白いんじゃないかと思って撮影したのがこちら。2014年9月から離着陸時でも機内モードに設定してあれば、スマートフォンの電源を入れても良くなったからこそ撮れる動画でもありますね。
今度は飛行機が着陸するまでを「タイムラプス」で撮影してみた!
今度は飛行機が着陸体制を取って、空港に着陸するまでの様子を撮影しても面白いんじゃないかと思って撮影したのがこちら。通常の動画では結構な時間になるので、アップロードするのにかなりのデータ通信量を消費することになるので抵抗がありますが、タイムラプスなら30秒ぐらいに短縮されるのでアップロードしやすくなるのもいいですね。
TwitterやFacebookなどにタイムラプスの動画と共に「空港についたー!」と投稿するのも良さそう。
まとめ:効果的な使い方がわかるとものすごく楽しい「タイムラプス」
iOS 8が配信された時に真っ先に使ったのが「タイムラプス」だったんですが、試し撮りの段階で「あぁ、この機能は使うことはないなー」と思っていました。iOS 7で追加されたスローモーションは、指が動く様子をカメラで撮るだけで面白くて、使いどころがすぐにわかったんですが、タイムラプスは指が動く様子をカメラで撮るだけでは全然おもしろくないし、使いどころもよくわからなかったので、試し撮りの段階で興味がなくなってしまうのも当たり前でした。
ただ、今回旅行に出かけて飛行機が離陸、着陸する様子や日が沈む様子を実際にタイムラプスで撮影してみることで徐々に使い方がわかってきて、機能名の通り時間が経過することで景色などが変わるものなどを撮影すると面白い動画を撮ることができるんじゃないかなーと僕は思いました。
スローモーションよりも短い動画になりやすく、シェアもしやすいですし、今後SNSなどでタイムラプス動画に触れる機会も増えてくるかもしれませんね。
コメントを残す