速報:iOS 8.0.1がリリースーWi-Fiの不具合に関する記述はなし
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:28

【重要】iOS 8.0.1にアップデートすると圏内にも関わらず、圏外になってしまう不具合が一部で確認されているようです
iOS 8.0.1のアップデート内容
iOS 8.0.1にアップデートすると、以下の機能改善とバグが修正されると案内されています。
- HealthKitのアプリをApp Storeで入手可能にできるようにバグを修正
- ユーザーがパスコードを入力した時に他社製のキーボードの選択が解除されることがある問題に対処
- 一部のアプリがフォトライブラリの写真にアクセスできない問題を修正
- iPhone 6およびiPhone 6 Plusでの簡易アクセス機能(片手操作モード)の信頼性が向上
- SMS/MMSメッセージの受信時にモバイルデータ通信が予期せず仕様されることがある問題を修正
- アプリ内課金に関するファミリー共有の”承認と購入のリクエスト”のサポートが向上
- Safariから写真やビデオをアップロードできないバグを修正
ということで、現在大きな問題となっているWi-Fiに関する不具合の修正はアナウンスされていませんでした。ただし、アナウンスされなくともアップデート後に不具合が修正される可能性はあるので、少し使ってみて状況をレポートしたいと思います。
[2014/09/25 2:55 更新]前述したとおりiOS 8.0.1にアップデートすると、圏外になってしまう不具合が発生しています。試しに手元のiPhone 5s(A1453)をアップデートしてauのSIMを挿してみたところ、圏外にはなりませんでしたが、今後提供されるiOS 8.0.2など修正版の提供を待つことをオススメします。
[2014/09/25 3:05 更新]Twitterでは、iPhone 6またはiPhone 6 PlusをiOS 8.0.1にアップデートすると、圏外になり、指紋認証まで使えなくなることが多数報告されています。
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