Appleが9月24日に不正なプログラムを使用して何らかの変更を加えたiPhoneはサポートしないと発表しました。
iPhoneはキャリアと独占パートナーシップ契約を結ぶことで発売されており、これによってSIMロックがかかっていますが、発売して早々SIMロックが解除され、1ヶ月前には17歳の少年がハードウェアに手を加えない方法でSIMロックを解除していました。
今まで発表しなかったのは何故・・・
iPhoneは、米国ではAT&Tがパートナーシップ契約を結んでおり、その他のキャリアでiPhoneを使用することはできませんが、先述した通りSIMロックの解除に成功した一部のユーザーによってネット上にはiPhoneのSIMロックを解除する方法が出回っています。
これに対してAppleでは、iPhoneのソフトウェアに修復不可能なダメージを与え、Appleが今後配布するソフトウェアアップデートをインストールした場合、iPhoneが永久に使えなくなる場合がある」とし、サポートの対象とはならないとしました。iPhoneに不正な変更を加えることも、ソフトウェアライセンス契約に反するということでサポート外になります。
ちなみに、Appleは、今週にもiPhoneソフトウェアアップデートをリリースする予定であると併せて発表し、iTunes Wi-Fi Music Storeなどの機能が盛り込まれているとしています。
さて、SIMロックを解除してしまったiPhoneはアップデートができないのでしょうか?
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