ドコモ、905iシリーズの発売に合わせて新販売方式を導入
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:23
今回、NTTドコモが12月に導入する新しい販売方式は、携帯電話の端末価格と毎月NTTドコモに支払う通信料金を分けたものとなっています。
この新販売方式により端末価格は2万円~4万円ほど値が上がり、月々の料金もある程度下がることになります。現在、NTTドコモではユーザーが受け入れ可能な端末価格を探っており、通信料金もどれぐらいまで下げるかはこれから決定していくそうです。
この新しい販売方式は、905iシリーズの発売に合わせて導入されますが、インセンティブモデルの完全廃止というわけではなく、これからの料金体系は「インセンティブモデル」と「新販売方式」の2本立てになります。
気になる新販売方式で購入した場合の端末価格ですが、私の予想では前述した通り2万円~4万円ほど値が上がり、5万円~7万円で販売されるのではないかと思います。ちなみに、インセンティブモデルが全廃された場合の端末価格は6万円~8万円または~10万円とまで言われています。
私たちユーザーが受け入れられる端末価格とはいくらぐらいでしょうか?毎月キャリアに支払う通信料金が半額になるとしても私は5万円までしかだせませんね。(端末販売店からの反発があるので新販売体系はスムーズに進まないと言われていましたがどうなっちゃったんでしょうか)