Appleが開発中の第3世代「AirPods」は、“うどん”と呼ばれるステムを短縮し、交換できるイヤーチップを採用するなど、AirPods Proに似たデザインへのアップデートが噂されている。
最新情報によると“AirPods Pro Lite”とも呼ばれる新型モデルはAirPods Proよりも20%安い価格で販売されるという。
販売価格は現行モデルと同じ?
The Elecによると、Appleは2021年前半にノイズキャンセリング機能に対応しないAirPods Proのライトバージョンを発売する計画でAppleの品質審査を受けたのち2021年から量産を開始するという。
韓国の素材メーカーによれば、AirPods Proに搭載されているH1チップベースのシステムインパッケージ(SiP)はマウスのような丸い形をしていたが、AirPods Pro Liteに搭載されるSiPは正方形に形状が変更されるとのこと。形状の変更が何に関連しているのかはわからない。
第3世代AirPodsの販売価格はAirPods Proに比べて20%も安くなるそうだ。現在のAirPods Proは税別27,800円で20%を割り引くとワイヤレス充電ケース付きAirPodsの税別22,800円と同等になるため妥当性はある。信憑性は不明だ。
- AirPods:17,800円
- AirPods:22,800円
- AirPods Pro:27,800円
噂どおり2021年前半に発売となれば3月のオンラインイベントまたはプレスリリースでの発表が予想される。今年のクリスマスプレゼントとしてAirPodsを検討している人も多いと思うが、少なくとも今すぐ新型モデルが発売される可能性はかなり低いため安心して贈り物にできそうだ。
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