7月8日、Appleが開発者向けに最新となる「iOS 14」ベータ2版の提供を開始した。
早速、各メディアがベータ2版の解析を進めており、Apple Payを利用したQRコード決済機能が発見されている。
サードパーティとの連携も
9to5MacがApple Payを利用したQRコード決済機能を発見した。iOS 14ベータ2版には、iPhoneのカメラでQRコードまたはバーコードを読み取ってApple Payで支払いができる新しい決済方法が隠されていたという。
現段階ではApple PayのQRコード決済機能を動作させることはできず、アクセスすることもできないが、動作する様子を捉えた画像(当記事トップ画像)が含まれているとのこと。QRコードをスキャンすることでApple Payに登録したクレジットカードで請求書支払いなどが可能になる。
なお、Apple PayのQRコード決済機能はパブリックなシステムAPIから発見されたことでサードパーティのアプリと連携する可能性もあるとのこと。
iOS 14は今年秋に正式公開され、無料でインストールできるパブリックベータ版が今月中にリリースされる予定だ。開発者向けに提供されているベータ版のインストール方法はこちらの記事で解説している。
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