Anker Power Bank フォトレビュー:今度は充電器・モバイルバッテリー・充電ケーブルの3in1
Ankerがスティック型モバイルバッテリー「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」を発表しました。
USB急速充電器とモバイルバッテリーの役割を1台でこなす人気の高いFusionシリーズの最新モデル。
Anker 511 PowerBank (PowerCore Fusion 30W)の後継機とも言えるモデルはUSB-Cケーブルを内蔵したことで待望の2台同時充電に対応しています。
かわいさがさらに増したデザインに
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)は前作と同じ箱型のボディを採用。トップにはツヤのある素材、トップ以外にはマットな素材を使用する変更を行い、さらにガジェット感が消えてかわいさがさらに増した印象です。
カラーはブラックとホワイトに、ブルー、グリーン、パープル、ピンクといったパステルカラーを加えた7色から選べます。
バッテリー容量は前作と同じ5,000mAh。コンセントプラグの反対側にスマートフォン、タブレット、MacBook Airも充電可能な最大30W出力(バッテリーとして使用する場合は22.5W出力)のUSB-C端子を備えます。
最大の進化はFusionシリーズとして初めてUSB-Cケーブルを内蔵したこと。
充電ケーブルを忘れてスマホが充電できないといったことがなくなるため、これ1つポーチやカバンに入れておけば安心。耐久性が心配ですがケーブルはストラップがわりにもなります。
USB-C端子とUSB-Cケーブルを利用することで待望の2台同時充電も可能。現時点で同時充電時の出力については不明です。
USB急速充電器として使用したり、本体バッテリーも充電できるコンセントプラグは持ち運びに便利な折りたたみ式。前作と同じく差し込み口に対して垂直に挿さります。
差し込み口との接地面は前作から6mmサイズアップしていることから、もしかすると使用している電源タップや埋め込み式コンセントでは干渉するかもしれません。
本体バッテリーはUSB-C端子とUSB-Cケーブルでも10W入力で充電可能。側面のボタンを押すとAnkerロゴの横に本体バッテリーの残量が表示されます。なお、パススルー充電に対応しているかはわかりません。
発売日は2024年春頃。価格は5,990円です。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル) |
Anker 511 PowerBank (PowerCore Fusion 30W) |
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サイズ | 約80 x 50 x 31 mm | 約78 x 44 x 31 mm |
重さ | 約200g | 約185g |
入力 |
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出力 | 5V⎓3A / 9V⎓3A / 15V⎓2A / 20V⎓1.5A (最大30W) |
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バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
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