M2チップを搭載した2種類の画面サイズを持つiPad Pro、iPad Air(第5世代)、iPad(第10世代)といったようにAppleは2022年に多くのiPadを発売しました。
iPadユーザーが来年期待している次の最新モデルはコンパクトタブレットiPad miniの最新モデルでしょう。
Appleの未発表製品に関して多数の実績を持つMing-Chi Kuoによれば、最新のプロセッサを搭載し、2023年の後半または2024年3月に発売される可能性があるようです。
Appleの折りたたみデバイスは新しいラインで出るはず
iPad miniに関しては折りたたみ化されるといった予想もありますが、Ming-Chi Kuoはコストの問題からiPad Foldの存在を否定しています。
販売価格はiPad miniの78,800円に対して、折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold4は20万円〜25万円と非常に高額で、コンパクトタブレットと折りたたみスマホでは、製品の位置付けやターゲット層がまったく異なります。
おそらくAppleが折りたたみデバイスをリリースするときには既存の製品を置き換えるのではなく、新しいラインで発売するでしょう。
折りたたみ化すれば新たな層を取り込める一方で、コンパクトな低価格モデルを求める多くのユーザーを逃すことになりますし、タブレットサイズのディスプレイをポケットに入れて持ち運べる折りたたみスマートフォンで大成功を収めたデバイスがまだないことを考えてもAppleが既存の製品を潰すとは考えにくいです。
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— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) December 27, 2022
Additionally, Apple is currently working on a new version of the iPad mini equipped with a new processor as the main selling point, and the mass shipment is expected to start by the end of 2023 or in 1H24.
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