今夜7日23時からAppleがスペシャルイベント『Let Loose.』を開催します。
イベントでは新型iPadに加えて最新のiPadアクセサリも発表される見込み。最新のiPadアクセサリには、新型Apple Pencilも含まれていると報じられていますが、Apple公式サイトからまだ発表されていない「Apple Pencil Pro」の記述が発見されました。
ペン回しがお馴染みの日本のみで発見
日本向けApple公式サイトのソースコードから「Apple Pencil Pro」の記述が発見されました。最初に発見したのはNewral氏のようです。
記述はApple Pencilのロゴを説明するもので、ペン回しでApple Pencil Proを回すとピンクやオレンジ、白の雫がApple Pencil Proの軌道を追って渦を巻くといった様子や、マウスをロゴの上に置くと消しゴムエフェクトのアニメーションが始まるなどの隠しジェスチャーの説明も含まれています。
なお、この説明はペン回しがお馴染みの日本でしか表示されません。
折り曲げられた緑、黄、オレンジ、青の紙がAppleのロゴを形作っている。ロゴの内側には、Apple Pencil Proを握って絵を描こうとしているクリエーターの手が見える。ロゴの下部に押しつけられたApple Pencil Proの先端から、オレンジとピンクのしぶきがいきいきとはじけ飛び、上に向かって波模様を描いている。クリエーターが親指と人差し指の間にはさんだApple Pencil Proを回転させると、ピンク、オレンジ、白のしずくがApple Pencil Proのあとを追って渦を巻き、その動きで紙が静かにはためく。Appleのロゴの軸部分はピンク、青、紫が混じったしずくで表現されていて、上の方に浮かんでいる。ユーザーがロゴの上にポインタを置くと、消しゴムエフェクトのアニメーションが始まる。ユーザーがスワイプするにつれて、絵筆をすべらせてロゴを消しているかのように、ポインタの下にあるコンテンツがなくなっていく。ロゴは、50%以上の部分が消されると新しいロゴに変化する。合計で6種類のデザインのロゴが用意されている。消された部分が50%未満の場合、元のロゴに戻る。
ソースコードといってもウェブサイトのコードに出ただけなので、実際にApple Pencil Proが発表されるか、そのままの名前で発表されるかはわかりませんが、完全な間違いや偶然とも考えにくく、もし別の名前で発表されたとしてもAppleが候補に挙げていたと考えられます。
これまでの噂によれば、新型Apple Pencilは触覚フィードバック付きの新しいジェスチャーが追加されると報じられています。
ほかにもキーボードアクセサリの新型Magic Keyboardや大画面が追加される新型iPad Air、有機ELとM4チップを搭載するiPad Proが登場する見込みです。
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